▼唸声米国映像/ケネディ元司法長官の甥(53)、15歳の時の殺人事件で再審決定

| コメント(2) | トラックバック(0)

写真はMichael Skakel=マイケル・スケークル受刑者/YouTubeより、事件から25年後に逮捕され、禁固20年より終身刑の不定期刑を宣告され、服役中である。第一級殺人により時効はない。マイケル・スケークル受刑者はロバート・ケネディ氏の妻であるエセル夫人(旧姓はスケーケル)の甥

 

 

写真は事件当時の二人

 

初期画面は殴殺されたMartha Moxleyさん(15)1975ゴルフクラブで殴打され殺害された。


米国では未成年であっても死刑も終身刑もありうる。2011年のアムネスティの情報によると『18歳未満時に犯した罪によって仮釈放の可能性のない終身刑を受けている人は米国に2,500人以上いる』とある。多くは殺人罪であろう。幼いころから虐待され、精神的に不安定など種々の事情があるが、その事情の大半が考慮されず、重い量刑が科されているケースが多い。

http://writingmarathon.blog88.fc2.com/blog-entry-149.html

 

【産経10/24-故ケネディ長官のおい、38年前の殺人で再審決定】

 米東部コネティカット州の高裁は23日、故ロバート・ケネディ元司法長官の義理のおいで、1975年に隣家の少女=当時(15)=を殴殺したとして殺人罪で有罪判決を受けたマイケル・スケークル受刑者(53)の再審を認める決定を出した。米メディアが伝えた。

 

 事件当時15歳だったスケークル受刑者は2000年に逮捕され、州地裁は02年、禁錮20年から終身刑の不定期刑を言い渡した。同受刑者は上訴したが、06年に州最高裁に棄却され、服役していた。

 

 AP通信によると、高裁は一審当時の弁護士がスケークル受刑者に対する適切な弁護を怠ったと指摘した。同受刑者は24日、仮釈放を申請する見通しで、州検察は再審決定に抗告する方針。(共同)

 

一審時の弁護士は、ロバート・ケネディ氏の息子のロバート・ケネディ・ジュニアでスケークル受刑者の従兄弟である。

 




トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/4341

コメント(2)

TITLE: 1. 無題
SECRET: 0
PASS:
再審決定と言うことは量刑を見直すということですかね いとこの弁護士が間に合わなかったと言ってるみたいですね 向こうでも色々有るんですね しかし15歳で殺人ねえ 日本なら少年院でしょうか

TITLE: 2. Re:無題
SECRET: 0
PASS:
>恍惚の人さん、どうも

日本なら、もうとっくに出てきてますね。この写真を見て感じましたが、15歳の犯人はオッサンになりましたが、被害者は15歳のままです。

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2013年10月24日 18:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声ドイツ映像/バチカン、ドイツの贅沢司教を追放?!清貧の追及・・・」です。

次のブログ記事は「▼唸声米国映像/ケネディ元司法長官の甥(53)、15歳の時の殺人事件で再審決定」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ