
写真は試走中の「機動戦闘車」/YouTubeより、縦横比がおかしいので勝手にこの写真を変更しました。下記のYouTubeサイトの映像は縦長で何か変ですが、自衛隊の広報チャンネルで作成したものです。こうして、新装備が広報で公開されること自体はいいことですね。今頃、中国では解析に大わらわ?ナニ?とっくに図面は入手済み???今回の機動戦闘車は26トンと軽く、空輸を考えての車両であることがポイントですが、離島防衛に時速100kmで走る対戦車自走砲が必要なんでしょうか?
以下はKoreuiさんよりご紹介戴いた映像で、これはアスペクト比は正常です。
全長8.45m、全幅 2.98m、全高 2.87m、重量約26t、乗員数 4名、最高時速100km以上、105mm砲, 12.7mm重機関銃,74式7.62mm機関銃を搭載
【産経10/9-対中離島防衛になう「機動戦闘車」を公開 時速百キロ、空輸も可能】
防衛省は9日、離島防衛で使用できる新装備品「機動戦闘車」の試作車を相模原市の同省施設で報道公開した。平成28年度に陸上自衛隊に配備する予定。機動戦闘車の開発は、緊張が続く中国との関係もにらんだ離島防衛強化策の一環。
防衛省によると、機動戦闘車は砲塔を備え、外観は戦車や装甲車に似ているが、車輪は戦車のような無限軌道ではなく、一般車両と同様にタイヤを装着している。
陸自の最新式戦車「10式戦車」の重量が約44トンなのに対し、機動戦闘車は約26トンと軽量で、戦車では不可能だった空輸が可能。最高速度も時速100キロで、市街地でも自在に移動可能とされる。
三菱重工業が製造する国産の装備品。08年度から試作が始まり、今後は実用試験に入る。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131009/plt13100913410015-n1.html
ある会話
部長「局長、突撃砲の新試作機がようやく完成しました」
局長「これはまるで日本の自衛隊の機動戦闘車じゃないか」
部長「いえ、似ていますが、違います」
局長「うーむ、そう言えば、縦長だな」
TITLE: 1. 無題
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正しいアスペクト比の動画
http://www.youtube.com/watch?v=t7vJ5HotxDc
TITLE: 2. Re:無題
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>koreuiさん、どうもありがとうございます
こちらの動画の方がいいですね。切り替えます。
タイヤはブリジストンではなく、ミシュランでしたね。