[シカゴ 1日 ロイター] - 自分が文化的もしくは民族的にユダヤ系だと考える米国人の5人に1人は、..........≪続きを読む≫
グラフは米国におけるユダヤ人の宗教観で22%のユダヤ人が無宗教であり、年代別では1980年以降に生まれた若者は32%が無宗教である/ピュー・リサーチ・センターより、無宗教イコール神を信じていないとも言えるが、日本人のような困った時の神頼みもどちらかと言えば、無宗教だが、神を信じていない訳ではない。その度合いである。
http://www.pewforum.org/2013/10/01/jewish-american-beliefs-attitudes-culture-survey/
純粋に神を信じていれば、イスラムとの争いも起きないのではないだろうか?グラフのように無宗教が増えていくことで争いが減ることにつながれば、それで良しとしたい。但し、倫理観や道徳観もないと言うのであれば、話は異なる。
一方的な信仰心は、殉教と言った危険な麻薬を生み出してしまう。イエスもムハマンドも多くの血が流れることを望んではいない。
【アメーバ10/1-ユダヤ系米国人の2割、「神を信じていない」=調査】
[シカゴ 1日 ロイター] - 自分が文化的もしくは民族的にユダヤ系だと考える米国人の5人に1人は、神の存在を信じていなかったり、特定の信仰を持っていないことが調査で明らかになった。ユダヤ系米国人のアイデンティティーに変化が起きつつあることを示している。
この調査は、ピュー・リサーチ・センターが1日発表したもの。自分たちを「宗教的にユダヤ人」と考えているユダヤ系米国人の割合は、1914─1927年生まれでは93%に上った一方、1980年以降生まれでは68%に下がるなど、世代間で大きな差があることが明らかになった。
全体では、ユダヤ系米国人の22%が無神論者か不可知論者、もしくは特定の宗教を信仰していない人だった。この数字は、米国社会全体と同程度の水準だという。
同センターによると、ユダヤ系米国人の数は、無宗教の人も含めると約530万人で、同国成人の2.2%を占める。
また調査では、ユダヤ系米国人がユダヤ系以外の人と結婚するケースも過去50年で大幅に増えていることも分かった。ユダヤ系の人の結婚相手が非ユダヤ系だった割合は、1970年以前はわずか17%だったが、2000年以降では約60%になっているという。
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