写真は主犯のRadu Dogaru(右29)とEugen Darie(左25)/ルーマニアサイトより、禁固20年と考えられていただけに6年8か月とは実に軽い判決である。犯人が警備の杜撰な美術館にも責任があると指摘した点も考慮されたのか?まさに「盗人にも三分の理」?
写真は主犯Raduの母親Olga Dogaru/上記同サイト、初めは証拠隠滅の為に絵画を燃やしたと供述していたがその後撤回している。売った金は今どこに?Radu被告には保険会社から数億円の賠償請求をされている。
写真は2分48秒で盗みだされた名画7点/上記同サイト、未だに行方不明・・・
以下は2013/10/22の映像、犯行時の監視カメラ映像もあり
【産経11/27-ピカソ、モネ…名画7点盗難、犯行時間は2分48秒 ずさんな管理】
昨年10月にオランダのクンストハル美術館からモネやマティスの名画が盗まれた事件で、ルーマニアの首都ブカレストの裁判所は26日、首謀者のルーマニア人の男2人にそれぞれ禁錮6年8月を言い渡した。オーストリア通信などが伝えた。
それによると、男らが侵入した美術館の非常口には簡単な鍵しか掛けられておらず盗み出すのに掛かった時間はわずか2分48秒。公判では美術館のずさんな管理体制も明らかになった。
事件では、ほかに4被告が公判中。マティスを同名の小型車と関係があると勘違いした被告もいるなど、窃盗集団は美術に疎かったという。
盗まれた名画はモネの「ウオータールー橋、ロンドン」(1901年)やマティス、ピカソなどの作品7点。被告の1人で首謀者の母親が証拠隠滅のため焼却したと供述し、その後撤回するなど、名画の行方は謎のままだ。
マティスはGM大宇(現韓国GM)の軽自動車、こんなものと間違われるなんて、マティスもあの世で怒っているだろう!
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