写真は意識を失っている20代の中国人運転手/YouTubeより、隣には20台の中国人女性が乗っていたが既に助け出されている。この後、事故を目撃したドライバーのリンさん(53)に助け出され、その1分後に爆発が起きた。
【ブキッ・ティマ】1月3日午後1時20分、ブキッ・ティマ高速道路で停車したトラックに乗用車が追突し炎上、二十代の中国人ドライバーと助手席の二周代の中国人女性が爆発寸前で助け出された。
トラックの運転手ヤンさん(44)は、ブキッ・ティマ高速道路で自身のトラックがパンクしたように感じ、路肩に停車、そこへ後ろを走っていた乗用車が突っ込み、追突炎上した。ヤンさんは、助手席の女性を助け出し、事故を目撃した走行中のリンさんはトラック前に停車し、すぐにドライバーを助け出した。女性の意識はあったが、ドライバーの意識はなく、ドアもあけられず、後方のドアから救出を行った。
トラックは路肩に止められており、どうして追突したのかは不明だが、中国人カップルは打撲傷を訴えている。救助隊を待っていたら、打撲傷じゃすまなかったのにねぇ。命を救ってもらったと言う感謝の念はないのだろうか?
ブキッ・ティマはマレー語で「スズの採れる丘」の意味、かつて、この丘には「昭南神社」が建てられていた。
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