写真はLexpressより
写真は多羅新聞網より
写真はTFIより
1/25、フランスのポー空港よりパリに向かったAF7775便は離陸直後に鳥がエンジンに巻き込まれ緊急着陸を行なった。しかし、滑走路から500メートルオーバーラン、トラックにぶつかり、とうもろこし畑で停止した。乗客50名と乗務員4名に怪我はなかったものの、トラックの運転手は死亡。
離着陸時は飛行機が不安定なためにエンジンにバードストライク(鳥の衝突)が起きると事故に繋がる恐れがある。そこで、エンジンの大きさにもよるが、1.5ポンド=680gの鳥が4羽入っても推力の低下が25%以下のこと、といった規定があるようだ。
鳥の投げ込みエンジンテストは必須。動物愛護団体の方はジェット機には乗らないことだ。4羽くらいであれば問題もないのだろうが、十数羽を一度に吸い込むと重大な問題を起こすようである。
図は日航財団より
C130(ハーキュリーズ)に刺さったハヤブサ、ウィキペディアより
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