写真は【NASA HP2005/8/11- Preflight Interview: Lisa Nowak】
ディスカバリー号のリサ2006/7 Orlando Sentinelより
リサと娘Khaleej Timesより 恋仲オーフェリン Khaleej Timesより
リサ&オーフェリン Orlando Sentinelより
恋敵コリーン・シップマンOrlando Sentinel Communicationsより
【IZA2/7-全米驚愕!女性宇宙飛行士、第1級殺人未遂罪で追起訴へ】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/38262/
『恋敵と思いこんだ女性空軍士官を襲撃しようとしたとして、誘拐未遂罪などで逮捕された米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士、リサ・ノワク被告(43)が6日、第1級殺人未遂罪でも訴追された。NASAも同日、ノワク被告を停職30日間と宇宙飛行士の資格停止などの処分にするなど「現役宇宙飛行士による初めての犯罪」(フロリダ州のオーランド・センチネル紙)への衝撃が全米に走った。』
◇唸声コメント
宇宙飛行士も人間だから恋もするし嫉妬もするのだろう。しかし、オムツまでしてヒューストンからオーランドまでの1440キロを車ですっ飛ばしてきた精神力は並の人間ではない。「さすがディスカバリーの乗組員だけのことはある」などと陰口を叩く人間もいないようである。リサのいたジョンソン・スペース・センターでは誰もが口ごもる。
三人の子持ちである主婦のリサ(43歳)は1985年に海軍兵学校で宇宙工学の学士号を取得している。その後、航空工学をマスターし、NASAに入り宇宙飛行士の研鑽を積んだ。2006/7、ディスカバリー号で13日間の任務についた。
リサの旦那はジョンソン・スペース・センターに勤めている。リサの両親が言うのには数週間前に離婚したとのこと。
恋仲の宇宙飛行士ウィリアム・オーフェリン海軍中佐(41歳)にも二人の子供がいるが、2005年に離婚している。アラスカ育ちのオーフェリンはTOPGUN(海軍空中戦訓練学校)に通った後、テストパイロット学校を卒業している。本人は宇宙飛行士になりたかったのではないようだ。2006/12、ディスカバリー号にパイロットとして搭乗している。
恋敵のコリーン・シップマン空軍中佐(30歳)はパトリック空軍基地のエンジニア。2002年ペンシルバニアの州立大学を卒業後、空軍少尉としてパターソン基地に勤務。
それにしてもリサ容疑者は子供の頃から憧れていた宇宙飛行士になれたのに、どこで計算が狂ったのだろうか?再突入で燃え尽きたか?
長い時間と莫大な経費をかけて宇宙飛行士は養成される。なんとも勿体無い話だ。
宇宙の色男はこのサイトをどうぞ↓(日本語)
http://talkeetna.jp/camera_man/Jean2/oefelein.html
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