中時電子報2/13-義無反顧 參選2008總統
【産経2/13-国民党・馬首席、横領で起訴され辞任も、総統選には出馬】
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070213/chn070213003.htm
『起訴を受けて馬氏は、台北市内の同党本部で記者会見し、党主席の辞任を表明した。ただ、「不正はない」と述べて検察側と法廷で争う考えを示し、「私は絶対に打倒されない。総統選には立候補する」と言明した。公的な場所における馬氏の出馬表明は初めてだが、現在の党規則では党公認候補に選出されるのは難しい。』
◇唸声コメント
台北・高雄市長戦でこの横領の話が出ていた。これがあったために高雄市長戦が勝てなかったともされている。もっと早く起訴されていたら、台北市長戦も国民党は勝てなかったであろう。
陳水扁総統夫人の不正問題で国民党が国民を巻き込んで大騒ぎをしていただけに、この起訴の意味するところは大きい。
中国に飲み込まれるか?台湾が独立できるかの大きな駆け引きがこの裏にうごめいている。
日本にとっても「保釣運動家」の失脚はプラスとなろう。
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