
97年前の3月26日、テロリストの安重根処刑。若い看守の千葉十七がその後、感化され安に傾倒して行った話も伝わっている。千葉が若く歴史的背景を十分に理解していたかは分からぬが・・・。
伊藤博文公は朝鮮併合に反対をしており、これを安も知らない筈がないと思われる。死因もカービン銃の銃弾であり、安のピストルではない。内部抗争に上手く使われただけかもしれない。結果として、暗殺の翌年に朝鮮併合が行われている。
そうした伊藤博文公の死には謎が隠されているにも関わらず、韓国では国を挙げてテロリストを義士と持ち上げている。韓国にも都合が良かったのか?ひょっとしたら、そのなるように暗殺を仕組んだ黒幕の策動かもしれない。
歴史のイフだが、もし朝鮮併合が行われていなかったら、当時の朝鮮はまずロシアに占領されていただろう。その後、ロシアは清或いは日本へと侵攻を続け、第二次日露戦争は避けられない状況となる。日本がロシアに打ち勝てば、朝鮮半島を占領下に置くであろう。ボロボロの半島は第二次日露戦争でさらに疲弊し、半島人は中国や日本へ殺到する。
万一、ロシアに負けていたら、日本は北海道を割譲されていたか?その後、欧米列強にいいように食い荒らされ、日本もボロボロになっていたことだろう。そうはならなかった先人の知恵と努力に感謝。当然ながら、半島は最貧国のまま現在に至ると思われる。
そこまで韓国人は考えることもできないか?今年も「安重根97周忌」の式典が開かれた。
コメントする