写真は同社HPよりhttp://www.aizawabtc.com/
【藍澤証券HP3/26-当社社員による不正行為の発覚について】
http://www.aizawabtc.com/zjikou.htmlωA4=0#1340
『平成15年5月から平成19年3月にかけて、当社元経理部マネージャーが、経理業務の資産管理担当という職位を利用して当社資産である絵画およびゴルフ会員権を不正に売却し、売却代金約1億5百万円を横領着服し自己の遊興費等に充てていたものであります。計画的に虚偽による書類作成等の隠蔽工作が行われていたため発見できませんでした。本件につきましては、当社は本人を解雇の上刑事告訴する方針です。なお、お客様からお預かりしております資産につきましては、横領の事実は一切ありません。』
◇唸声コメント
資産棚卸はどうやっていたのだろう。現物などチェックせず、絵画や会員権はリストにして責任者が印鑑を押すだけなのか?しかし、売却先は何処だったのだろう。もし有名な絵であれば、個人が売却すればすぐに足がつく。会社として売却をしていたのか?それともブラックマーケットか?
万一、中国の古美術なら海の向こうに売却したに違いない。おまけにガッチリとタマを握られていた可能性もある。ユーザー資産の横領はなくても、ユーザー情報は全て流れていたと見るべきだ。
現物棚卸の重要性、並びに管理者と棚卸担当者を区分していなかった企業の内部統制の欠如が問われる。
同社HPの「躍進する中国、アジア市場」?
お金はどこへ消えちゃったの???
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