
ダライ・ラマ師と大高女史
【立ち上がれ日本3/17暴かれる中国の陰謀・大高未貴氏】
3月15日の産経新聞の第一面に『慰安婦問題追及 ホンダ議員 中国献金突出 昨年11万ドル 反日団体と連携』という見出しが出た。やっぱり!と納得した人も多かったに違いない。要は、米・連邦議会(下院)に提出された
「慰安婦決議案」は、北京の意を受けた在米反日華僑団体がホンダ氏を動かして、日本を陥し入れようとした謀略的情報操作だったのだ。米国内における中国による反日活動はこれにおさまらず南京大虐殺に関する映画を10本近く製作し、『ホロコースト=南京大虐殺』『ヒトラー=東条』という誤まったイメージを国際社会に定着させようとしている。
過去30年、日本から中国へのODAは6兆円。日本の要人達を北京で赤絨毯接待し「日中友好」と笑みを浮かべ、日本からお金と技術を巻き上げてきたお返しがこれだ。情けないのは、日本の外務省だ。「慰安婦問題では、日本政府は過去何度も謝罪してきた」と繰り返すのみ。結果、米国内に更なる誤解を増長させてしまった。
「慰安婦問題」の争点は、日本政府が軍が直接、組織的に関与して、強制連行や売春の強要があったかどうかの一点につきる。その証拠はいまだ一切無い。
安倍首相が参院予算委員会で「狭義の強制性は無かった」と答弁したのも、そうした意味だ。外交官ならば、その意を受け、冷静かつ論理的に反論すべきだったのだ。そして、何故この時期に慰安婦問題が浮上したのかという疑問には、6カ国協議とそれに続く作業部会を狙ったものと考えることができる。
御存知のように日本政府は「拉致問題が解決しない限り、北朝鮮の支援はない」という強行な立場をとっている。日本が参加しない北への多額な援助などできる筈がない。その事を理解している中国は、慰安婦問題を国際的にフレームアップし、拉致問題を相対化することにより、日本を孤立させ北朝鮮を側面援助しようと謀ったのだ。
これは情報戦なのだ。その事が理解できない外交官など即刻更迭すべきだろう。07年、米国では中国の反日団体が資金援助した『南京大虐殺』関連映画が数十本公開されるという。これに対抗し、日本文化チャンネル桜の水島社長が日本側から客観的に見た『南京の真実』の映画化を発表し、かなり大きくとり挙げた欧米のメディアに対し、日本のメディアはほとんど取り上げなかった。一方、在日華人新聞は水島氏の写真を掲載し「歴史を捏造する極右」と決めつけた。
国際社会は道義と善意だけで動いている訳ではない。複雑に絡み合った国益を巡る駆け引きと謀略が渦巻いている。日本の政治家も外交官もメディアも、その事に正面から向き合う時期にきているのではないか。
◇唸声コメント
大高氏の言われるようにこの問題は「情報戦」なのである。慰安婦問題も南京問題も証拠は伝聞のみであり、証拠にはならない。
米国では、『この伝聞証拠に関しては、起訴事実を直接照明するための伝聞供述は禁じられている。端的に言えば「他人が言った」事柄の記憶(伝聞)に基づいて有罪判決を下すことはできないということである。』(米国不正検査士マニュアル-証拠の基本原則)
であるとすれば、東京裁判もでっち上げであり、単に戦勝国の復讐であり、日本の封じ込めに過ぎない。
慰安婦問題も南京問題も実はセットなのである。日本の封じ込めは未だ続いており、中国や朝鮮にとっては、東京裁判がすべての基本となっているのだ。
伝聞と悪意の証言に基づいた東京裁判の呪縛からはやく覚めなければならない。そうしないと自ら認めることにより新事実が作られてしまう。河野談話しかりである。
『河野洋平衆院議長は15日、従軍慰安婦問題に関する自らの官房長官談話(93年)の見直し論が自民党内に出ていることについて、国会内で記者団に「談話は信念をもって発表した。あれはあの通り受け止めてほしい」と述べ、不快感を示した。』毎日新聞3/15
不快感?不快感は日本国民全体なのだぞ。こんな衆議院議長は日本に要らない。中国へでもどこでも行ってもらいたい。日本はこの問題に対して、政治的に断固たる主張をしてもらいたい。再び、再燃することのないように!
◇ネット拾い読み/追軍慰安婦
「追軍慰安婦」なる言葉、なるほど納得。「死の商人」ならぬ、「天使の商人」、御代は高いが・・・。
当時の天使たちは平均750円も稼いでいたそうだ。当時の伍長の給金は20円なので、なんと37.5倍。家も立つし、財産も残せる。
ちょっと資料が古いが平成12年の自衛官と昭和20年の帝国陸軍の俸給比較表があるのでご紹介↓
http://military-web.hp.infoseek.co.jp/shiryou/shiryou-gouhoutaihi.htm
これによれば、伍長は現在の三等陸曹にあたり、194000円の俸給となるので、これの37.5倍は727万5千円にもなる。1年間頑張れば、8730万円だ。現在の俸給との比較はあくまでも参考にしかならないが、公娼が認められていた時代のビジネスとしては抜きん出ている。
これだけの稼ぎができれば、強制などしなくとも、稼ぎたい女性はいくらでもいた。なにせ、大将の給料が550円、お姐さん達は750円なのだから。
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