■唸声米国/米国国務省の人権報告から、宗教の自由???

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国務省HPより

USFRONTLINE3/7日本で職場セクハラまん延~国務省の人権報告】

国務省は6日発表した年次人権報告書で、日本の職場におけるセクハラ(性的嫌がらせ)が依然、広範に起きていると警告した。

 

報告書は、日本の厚生労働省が2005年に7894件のセクハラの報告を受けたと指摘した。ただ、政府のセクハラ対策の取り組みにも触れ、特に痴漢対策で鉄道会社が女性専用車両を設けたことなどを紹介している。

 

また、報告書は女性に対する家庭内暴力の問題も取り上げ、警察当局は05年に5万件以上の相談を受けたと指摘した。

 

報告書は従軍慰安婦問題にも言及しているが、「論争が続いている」として、踏み込んだ評価を差し控えた。(時事)

◇唸声コメント

世界中の人権を米国が一手に担っているかのようだ。日本についても言いたい放題。まずは以下からご覧いただきたい。

 

ネタ元↓

【国務省3/7-Country Reports on Human Rights Practices-2006

http://www.state.gov/g/drl/rls/hrrpt/2006/78775.htm

以下は日本語自動翻訳↓

年次人権報告書-日本

<文字化けしたら、エンコードはUnicodeにて>

 


★「宗教の自由」より抜粋

Allegations by the Unification Church that the government was unresponsive to claims that its members were being abducted and deprogrammed decreased.

統一教会のメンバーが誘拐されたり、改宗させられたりする教会側からの苦情に政府の対応が遅いと言う主張は止んだ。

 

コレって、米国は統一教会の味方で、まるで日本政府も後押しをしているように聞こえる。やっぱり安倍首相って関係があるのかな???

 

An estimated 200 Jewish families lived in the country. There were no reports of anti Semitic acts.

およそ200のユダヤ人家族が日本に住んでいるが、反ユダヤ主義に遭ったと言うレポートはない。

 

★「女性」より抜粋-慰安婦問題-

The issue of "comfort women," or women forced into sexual slavery for Japanese troops in World War II, continued to draw controversy. In 1993 then chief cabinet secretary Yohei Kono officially acknowledged that the Imperial Japanese Army forced women from the Korean Peninsula and elsewhere into sexual slavery for soldiers. As part of its efforts to atone for the damage, in 1995 the government established the Asian Women's Fund (AWF), which sent a signed apology from the prime minister along with privately raised financial compensation to each victim. Although many victims refused to accept the atonement money, from 1995 to 2002 the AWF successfully distributed compensation to 285 former comfort women. 

「従軍慰安婦」、或いは第二次世界大戦における日本軍のために性的な奴隷に強制された女性の問題で論争が続いている。1993年、河野洋平官房長官は、旧日本軍が軍人のために朝鮮半島から性的な奴隷としての別の場所に女性を強制したと公式に認めた。1995年、損害を賠償する試みの一つとして、政府は、アジア女性基金(AWF)を設立し、首相から各犠牲者へお詫びの手紙と民間から集められた償い金を送った。多くの犠牲者が、償い金の受入れを拒否したが、1995年から2002年の間にAWFは償い金を285人の元従軍慰安婦に届けることに成功した。

 

Critics of the policy towards comfort women maintained that the apology letter from the prime minister took moral but not legal responsibility for the suffering endured by the comfort women. Human rights NGOs also called for the government to pay direct compensation to victims and rejected the government's position that the San Francisco Peace Treaty absolved the government of any obligation to pay direct restitution. During the year some politicians fueled the controversy by calling for a reexamination of the comfort women issue. 

従軍慰安婦寄りの評論家は、首相からの謝罪の手紙が従軍慰安婦の耐えた苦痛に対する法的責任ではなく、道徳を勝ち取ったと主張した。NGOの人権団体などは、政府が直接償い金を犠牲者に支払うように求め、サンフランシスコ平和条約の個別賠償の請求権放棄という政府の方針を拒絶した。1年間、何人かの政治家が、従軍慰安婦問題の再検討を求め、論争を煽っている。

 

 

『「論争が続いている」として、踏み込んだ評価を差し控えた。』と記事にはあるが、これだけ謝罪したと書いておいて今更何なのか?まるで某国のゴネと一緒だ。以下の朝鮮日報の記事によれば、米国CNNのネット投票で「謝罪する必要はない」が圧倒的多数を占めている。

 

朝鮮日報では国際的非難が云々としているが、かれらの言う「国際」とは、中国と朝鮮のことを指すらしい。そう言えば、錦糸町にいっぱいあった「国際クラブ」とは韓国クラブのことを指していた。

 

【朝鮮日報3/8-慰安婦:CNNネット投票で日本に有利な結果続出】

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/08/20070308000015.html

『米国のニュース専門テレビ局CNNが行っているインターネット投票で、日本の安倍晋三首相が旧日本軍の「従軍慰安婦」問題について謝罪する必要はないという意見が圧倒的に多いことが分かり、韓国のネットユーザーらが反発している。』

 

◇おまけ/小泉首相名のお詫びの手紙↓外務省2001

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/letter.html

 

 

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このページは、唸声が2007年3月 9日 02:03に書いたブログ記事です。

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