兄上の写真と孫の李坤儀さんの写真もアップ
写真左は靖国神社での李登輝前総統と曾文恵夫人、李登輝友の会より/写真右は李兄弟、左が兄上1921年生李登欽氏・日本名岩里武則、右が李登輝総統1923年生・日本名岩里政男、兄上はなかなか精悍な顔つき、1943年第一期特別志願兵、昭和20年2月15日にマニラにて戦死
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写真左・中は孫の李坤儀さん(27歳)、おでこが聡明だな、右はご一家の写真、前列右より父・李金龍 祖父・李財生兄の娘 母・江錦 兄の嫁と兄の息子の李憲明 後列右より李登輝 李登欽(敬称略)
【李登輝友の会6/7-李登輝前総統ご夫妻 靖國神社に昇殿参拝】
李登輝前総統ご夫妻は、本日10時2分、御兄上が祀られる靖國神社を訪れ、昇殿参拝された。御兄上とは62年ぶりの対面となった。参拝には、孫娘の李坤儀さん、黄昭堂・台湾独立建国連盟主席のほか、作家の三浦朱門・曾野綾子ご夫妻も同行された。
一行は到着殿で南部利昭・宮司の出迎えを受け、10時40分過ぎ退出された。曾野綾子さんは報道陣に囲まれ、李氏が「兄が戦死したといっても父親は一切信じなかった。亡くなる時まで、兄が生きている証を探し続けた。だから家には位牌も何も無いんだ。兄の証があるのは靖國神社だけなんだ。だから靖國さんには感謝している」と語ったことを明かした。
また、「靖國神社の問題は、常に個人の、家庭の中で考えるべき問題だ。信仰や魂という事柄については、個人がそれぞれの考え方を持っている。だから、くれぐれも政治の力で型通りに割り切りたくない。家族がそれぞれ自由に愛するものの事を考えるのがよい」と語ったことも披露した。
李氏の御兄上・岩里武則命のお写真は遊就館で見ることが出来る。次回は、李氏が遊就館にも足を運ばれることを願う次第である。
李登輝友の会HP
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◇唸声コメント
テレビニュースでも流されていたのでご覧になった方も多いと思う。若い女性は孫の李坤儀さん、おでこもだが、品の良さそうな感じがいい。兄上と一緒に撮られた写真は李登輝氏が京都帝国大学入学前の高校三年生時のもので、兄は警察学校の学生であった。その他のご家族の写真は↓
http://web.drnh.gov.tw/%A7%F5%B5n%BD%F7/history/history_2.htm
さて、中国の反応だが、無視すればよいのに、マスコミがわざわざ報道する。そりゃ、「どうぞご自由に」なんて言う筈がない。なんでそこまで中国に気を遣うのか分からない。
さぁ、安倍首相、出番ですよ!
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