写真はピアニスト ショレーナ・ツィンツァバーゼ25歳、記事によれば、彼女の国籍はロシアとなっているが、グルジアとの二重国籍なのだろうか?誇り高い民族が恥ずかしいぞ!
【スポーツ報知6/17-ロシア女性ピアニスト キャミ万引き逮捕】
コンクールで来日中 コンクールに出場するため来日していたロシアの女性ピアニストが万引きで16日、仙台中央署に逮捕された。窃盗容疑で逮捕されたのはロシア国籍のショレーナ・ツィンツァバーゼ容疑者(25)。
調べではツィンツァバーゼ容疑者は16日午前に
日本語が全く話せない同容疑者に対し、駆け付けた署員は片言の英語で対応。署に任意同行し逮捕した。容疑を認めているものの言葉の壁から捜査は難航。詳しい動機などはまだ、わかっていない。
ツィンツァバーゼ容疑者は10日に始まった仙台国際音楽コンクール・ピアノ部門に出場するため来日。予選を通過しセミファイナルに進む12人に選出され、18日に演奏を行う予定となっていた。
コンクールの担当者によると、同容疑者はイタリアやフランスなど海外の国際コンクールでも受賞歴があるピアニスト。担当者は「突然のことで驚いている。早く事情を知りたい」と困惑した様子で話した。
◇唸声コメント
国を代表して来日している音楽家がなんとも情けない。グルジアは1991年にロシアから独立をしたが、2006/12にロシアの駐留部隊が総撤退し、名実ともに独立を果たしている。グルジアは親欧であり、NATO入りを表明している。それがロシアには面白くないのか、昨年、グルジアワインに有害物が入っているとの難癖をつけ(中国のエビアンやSKⅡ事件に酷似)、2006/10に輸入禁止となる。グルジアのワインは世界最古のワインとも言われる歴史あるワインで総生産量7000万本の半分がロシアへ輸出をしていただけにこの経済制裁は大きく響く。そして今年に入って、ミネラルウォーターも同様の輸入禁止措置を受ける。
こんな背景があってグルジアは大変苦しい。しかし、万引きはダメ。将来のある音楽家だけにとてももったいない。彼女の音楽に関してネットでこんな評が書かれていたので紹介しよう。課題曲はショパンの練習曲。
『グルジアのショレーナ・ツィンツァバーゼは、透きとおったシャープな音色が魅力的なピアニスト。ときどき必要以上に音が詰まる(切断される)難点はあるが、全体的に、美しくふくらみのある音は出色だ。コンチェルトのフィナーレは、独特のスコア・リーディングに基づいた生きた音色が特徴的であり、コロラのアリアのようなカンタービレが効いている。包容力のある演奏で、なるほどコンチェルトらしい。エチュードでは、op.10-7 を落ち着いたタッチで悠然と弾き上げているのが、地味だが驚嘆に値するように思った。』-アリスの音楽館より-
http://moon.ap.teacup.com/alice2006/
グルジアのワインと青山ミチ、月のものが来ると万引きに走ってしまう。「叱らないで」か???
コメントする