写真上は羅翠芬さんの体内の針を捉えたレントゲン写真、下は検査を受ける羅翠芬さん、大紀元より
云南女子体藏26根缝衣针
http://www.epochtimes.com/gb/7/9/7/n1826259.htm
【RecordChina9/6-イターッ!針26本が体内に29年間、男尊女卑思想持つ家族の犯行!?】
2007年9月5日、雲南省のある病院が体内に26本もの針が発見されたが経済的事情で手術を受けられずにいた女性に来週無償で手術を行うと発表した。
雲南省昆明市の農村女性、羅翠芬(ルオ・ツイフェン)さんは2003年7月、血尿が出たため病院でX線検査を受けた。すると、驚くべきことにX線写真には無数の針が写っていた。なんと羅さんの体内には4.2~4.5cmほどの縫い針が26本も入っていたのだ。
羅さんによると、1歳の時に腰部から、3歳の時に下腹部から縫い針が1本ずつ見つかり、手術で取り除いたという。羅さんは「今まで特に身体に異常を感じたことはないが、自分の身体に26本もの針が入っていることを知ってから怖くて眠れない日々が続いている。男尊女卑思想の強い祖母と父がやったことではないか」と話した。
X線写真では26本の針が頭部、頚部、胸部、腹部などにあるのがはっきりと見ることができる。手術を行う病院の院長は「針が脳や大動脈などに移動すれば命の危険は大きい。26本もの針がこんなに長い期間体内に入っていた例は世界でも珍しい」と話した。(翻訳・編集/藤野)
http://www.recordchina.co.jp/group/g11148.html
◇唸声コメント
無償で手術を行う病院は瑞奇徳国際病院(Richland International Hospital)↓
今回の手術には米国・カナダ・北京・上海・武漢などの有名病院から16名の医者を呼び23名のチームで方法を検討する。骨盤と腹部からの針の撤去だけでも17万元≒255万円はかかるとされている。それ以上の広告宣伝とはなるだろうが、場所によっては難しい部分もあるだろう。予想以上に困難な手術となるに違いない。
『男尊女卑思想の強い祖母と父がやったことではないか』とあるが、その祖母・父も既に他界しており、真相は謎だ。いくら女の子が要らないと言っても、赤ん坊に針を刺す神経は理解できない。間引くのではなく、時間をかけて殺すのはあまりにも残酷な方法である。きっと過去には同じ方法が使われていたのだろう。何故か女の子は長生きできない?酷い話だ。そして、未だに中国では男女バランスが狂っている。(参考ニュース参照のこと)
◇参考ニュース
【BBC9/7-Chinese woman's 'needle ordeal'】
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6983435.stm
【大紀元日本8/28-中国:社会不安もたらす男女数不均衡、出生児の性別選択を禁止する法案着手】
http://www.epochtimes.jp/jp/2007/08/html/d91993.html
【X51 2005/6/2-少女の身体から次々と針が吹き出るパキスタン】
http://x51.org/x/05/06/0216.php
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