写真は両頭のアカミミガメ、看中国より
http://www.kanzhongguo.com/news/gb/kanqiwen/ziran/2007/0929/213125.html
頭が二つ、前足が二組、後ろ足が一組、尻尾が一本の畸形カメがペンシルバニアのEast Norritonの水族館に登場した。生まれて2ヶ月のこのカメは1ドル銀貨ほどの大きさ。健康状態は良く15年から20年は生存可能とのこと。名前はまだない。
このカメは「ミドリガメ」と言われ一時期日本でも大いに流行り、縁日でも売っていたのを思い出す。しかし、この小さなかわいいカメも生まれてから数年すると30センチ近くになり、飼いきれなくなって川や池に放流するケースも出てきた。この為に在来種であるクサガメやイシガメの個体数が減り、外来種であるアカミミガメ(ミドリガメ)が増えていった。
在来種が減り、外来種が増えているのは動物界だけではない。また、某政党党首の二人の頭がこのカメのように前後にあるとしたらどうなるだろう。緑の国は動けない。
◇動画ニュース/It's a two-headed turtle
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