■唸声米国/ゴミの山から100万ドルの盗難名画を発見

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写真左は11/20に行われるサザビーズオークションの高い順/HPより、右上は盗難名画トレス・ペルソナヘス/シティニュースより、右下左は画家ルフィーノ・タマヨ氏/Flickrより、右下右は発見者のエリザベス・ギブソンさん/BBCより

http://www.sothebys.com/app/live/dept/DeptGlobal.jsp?dept_id=30

http://www.citynews.ca/news/news_16050.aspx

http://www.flickr.com/photos/jsosa_images/326280852/

http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/7059599.stm

USFRONTLINE10/25-ごみ置き場で発見の名画、来月競売~落札予想、100万ドルにも】 

大手競売商サザビーズは23日、20年前に盗難に遭い、その後ごみ置き場で発見されたメキシコの画家タマヨ(18991991年)の代表作が1120日にニューヨークで競売に掛けられると発表した。予想落札価格は75万~100万ドル。

 

この作品は「トレス・ペルソナヘス」で、タマヨの円熟期に当たる1970年に描かれた。87年に盗まれた後、2003年にニューヨーク市内の道路脇のごみ置き場で、ごみ袋に交じって捨てられていたのが見つかった。 

 

発見者の女性は当初、この作品の価値を認識していなかったものの、今年5月にグーグルの検索でこれまでの経緯を知ったという。絵画はサザビーズを通じて持ち主に返還された。(時事)

 

◇唸声コメント

発見者のキブソンさんは、コーヒーを買いにいく途中でゴミの山の中にあるこの絵を見つけたそうだ。キブソンさんは持ち主から謝礼として15000ドルを貰っているが、さらにオークションの落札額の何%かを受け取る予定。

 

持ち主の名前は明らかにされていないが、1977年にヒューストンに住む夫が妻に55000ドルでサザビーズにて購入したもの。盗まれた1987年から20年間、一体どこにあったのだろうか?

 

誰が捨てたものか分からないが、今頃はきっと悔しがっていることだろう?それともこの絵は精巧なニセモノで世間を騒がすためにわざと目に付くようなところに捨てたのかもしれない???

 

発見者と持ち主が20年越しで仕組んだ詐欺だったりして・・・?まさか?サザビーズがチェックするのだからそんなことはないだろう。でもサザビーズも一枚噛んでいたら・・・?

 

◇ロサンゼルス市警による盗難絵画の公告

http://www.lapdonline.org/paintings_and_prints_s_

タマヨ氏の作品                               日本の版画


これもどこかに捨ててあるかもしれない???アララ、この版画「Asakisa」?浅草の観音堂の大提灯、SHIRO,Kusamato?誰?お分かりの方は教えてください。

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唸声


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このページは、唸声が2007年10月27日 02:34に書いたブログ記事です。

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