
写真左から弁護士Elana Elbogen/Kelley Drye & Warren LLPより、原告のElana and David Glatt夫妻/NYPostより、訴えられた花屋Posy Floral Design/ NYDailyNewsより、Posy Floral Designの花/同HPより
http://www.kelleydrye.com/attorneys/atty_data/04125
http://www.nypost.com/seven/10162007/news/regionalnews/bridal_bloom__doom.htm
【AFP10/17-「花がパステルカラーだったから」激怒の新婦、花屋に4000万円賠償求め訴訟】
ニューヨーク在住の新婚カップルが生花販売店を相手取り、40万ドル(約4670万円)の賠償支払いを求める訴訟を起こした。理由は、「結婚式用に注文した花の色が違っており、おまけにしおれていたからだ」としている。ニューヨークタイムズ(New York Times)紙が16日報じた。
新婦であるElana Glattさんによると、まず、ブーケに使われていたランの花が注文したものよりも安い花だった。これに加え、どこでも売っている5ドル(約580円)程度の品質のバラの花に、55-56ドル(約64300-6500円)も取られ、その上ほこりだらけの花瓶には水すら入っていなかったという。ちなみにGlattさんの職業は弁護士だ。
さらに新婦の怒りを決定的なものにしたのは、式場の中心に飾る花が自分の選んだものと違っていたことだった。Glattさんが注文したのは落ち着いた色の花だったが、これがパステルピンクのアジサイに代えられていたというのだ。
式場の中心に置く花の大部分にパステルカラーが使用されたため非常に目立ってしまい、その結果、当初想定していたイメージと完全に食い違ったものとなったと、「原告側」は主張、生花販売店のStamos Arakasに対し訴訟を起こした。
生花販売店のArakas氏は訴訟前に、電子メールで何度も4000ドル(約46万6000円)の返金を申し出たものの、Glattさんは「極めて侮辱的な対応だった」として、これ無視した。なお、挙式費用2万7000ドル(約316万5000円)はGlattさんの義理の母親が事前に支払っていたという。(c)AFP
◇唸声コメント
花屋の経営者の親父がつくづく言っていたそうだ。「弁護士には関わるな」と。この花屋騒動で新郎は内心怯えているのでは・・・?
40万ドルがどこから出てきた数字か分からないが、「米国人と中国人には関わるな」は我が家の家訓となりそうだ。
新婦は仕事だから仕方ないかもしれないが、こんなことに時間と経費を使うのは全く無駄な話、嫌な国だ。日本がこんな国の真似をしてはいけない。
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