
写真左はウォールストリート名物のCharging Bullに乗る中国人/看中国より、右は作者のArturo Di Modica氏
http://www.secretchina.com/news/218730.html
【RecordChina11/19-「あなたは中国人か?日本人か?」TV局キャスターがブログで告発、NYが呆れるマナーの悪さは】
2007年11月18日、北京テレビのキャスターが、ニューヨーク旅行中に出会った中国人旅行客のマナーの悪さを自身のブログに写真付で掲載し、話題になっている。
現場はニューヨーク市のウォール街。ここには有名な雄牛のブロンズ像がある。金運上昇の象徴とされるこの雄牛像を見たある中国人旅行グループは大はしゃぎ、男女問わずに我先にと牛の背に乗って記念写真を撮り、周囲の人々からあきれられていたという。
おまけに「あなたは中国人か?日本人か?」との問いかけに、堂々と「中国人だ!」と答え、悪びれる様子もなかったらしい。その他の旅行客は雄牛像に近づくことさえできず、遠巻きにこの騒ぎを見ていることしかできなかったという。近くの清掃作業員は、この場所で働いて2年になるが、牛の背に乗る旅行客を見たのは初めてだ、と話していたそうだ。(翻訳・編集/BA)
http://www.recordchina.co.jp/group/g12970.html
◇唸声コメント
「Are you Chinese or Japanese?」と問いに「我们是中国人」と堂々と答えるのは、ある意味で中国人の自信なのだろう。宇宙ロケットも飛ばしたし、外貨準備高も日本を抜いている、今や世界の大国となった中国が日本人と一緒にされるのは彼らの沽券に関わる問題なのだ。我々日本人も中国人と一緒にされるのは勘弁してもらいたいけど。
中国人のマナーの酷さは世界一、中国人か日本人かと聞く方もどうかしている。きっと中国語をまくし立てて大騒ぎをしていたに違いなのだから。
このCharging Bullは相場を下から上へ押し上げる象徴なのだ。だから上昇基調はBull、下落はBearと言われるらしい。中国人の大好きな金運が上昇するとあって、Charging Bullに触るだけでは物足りず、跨ってしまったのだろう。マナーよりも金運が重要な中国人らしい行為であり、彼らにとっては恥かしくも何ともないことなのだ。
『牛の背に乗る旅行客を見たのは初めて』とあるが、Charging Bullに子供の乗っている写真はよく見かける。ただ、大人は乗らないけどね・・・。
Charging Bullはイタリア系米国人のArturo Di Modica氏が1987年のブラックマンデーで暴落した相場を元気づけようと36万ドル(自費)をかけて作ったもの、完成は1989年12月、証券取引所の前に勝手に置いたストリートアート。そこが公道だったので、現在の場所に移動されている。総重量3.2トン、所有権はArturo Di Modica氏にあると言うが・・・?
◇参考ニュース/新華網11/19-别让个别人把国人的脸丢到华尔街
http://news.xinhuanet.com/comments/2007-11/19/content_7103863.htm
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『我が国は儀礼の国として世界に知られていて~』
ん?そうでしたか?知らなかったなぁ?こうした台詞は百万遍唱えても、こうした写真が出てしまえば虚しくなるだけ、儀礼の国がどうして「整列の日」を作るのかな?
そうか、儀礼の国だから、試掘をすれば、軍艦まで出して歓迎してくれるのか・・・。納得!
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