
写真は射殺された珠江医院・神経外科 副教授 尹方明氏、銃弾は左脇から入り心臓と肝臓を破壊、ほぼ即死状態と思われる/大紀元より
http://epochtimes.com/gb/7/11/14/n1900828.htm
【RecordChina11/14-職務質問を無視した医師、警察官が射殺!偽造“軍ナンバー”の捜査を拒否】
2007年11月13日早朝、広東省広州市の珠江医院・尹方明(イン・ファンミン)副教授が警察官に撃たれ死亡した。
13日早朝、久しぶりに会った旧友と朝まで語らった尹副教授は車を運転し、病院へと向かっていた。途中、警察官に呼び止められ職務質問に応じるよう求められた。尹教授の車のナンバープレートは“軍ナンバー”のものだったが、偽造ではないかと疑われたためだという。軍ナンバー車両は高速道路で料金を支払わなくていいなど多くの特権があるため、現在偽造の軍ナンバーが流行している。
尹教授は警官と口論になった後、車を発進させその場から離れようとした。警官はすぐさま発砲、脇に銃弾を受けた尹教授はほどなく死亡した。事件の経過、軍ナンバーが偽造であったのか否かについては、いまだ警察の正式発表はない。(翻訳・編集/KT)
http://www.recordchina.co.jp/show.php?img=CFP390477119.jpg
◇唸声コメント
2004年まで珠江医院は軍事医科大学の付属病院であったために未だに軍のプレートをつけている医者もいるようだ。射殺された尹方明副教授もこの大学を出ており、将校の資格を得ているが、証明書は期限切れとのこと。
また、新華社の記事によれば、この問題のナンバープレートは廃車となった軍用車のものであり、合法的取得手段ではないとの警察の説明がされている。続いて、車を止めようとしたが、警察手帳を奪い、警官を数メートル引きずり走ったために、もう一名の警官が威嚇ではなく、やむなく発砲したとしている。
事故現場は同医院の傍であり、そこの医者であると分かっているのに、何故警官は発砲まですることになったのか?大紀元の記事によれば、この発砲した警官はこの医院の警務室で働いていたこともあるそうだ。
夜食を朝まで食べていたとは思えないので、やはり飲んでいたのではあるまいか?酔っ払った生意気な医者に切れた警官の構図はどうだろうか?亡くなられた尹方明副教授は気の毒ではあるが、自業自得ではないのか?
中国の警官を怒らせると撃たれることを覚えておこう。オリンピックはどうなるのだろうか?
◇参考ニュース/新華社11/15-广州遭枪击身亡副教授家属质疑警方调查报告 图
http://news.xinhuanet.com/edu/2007-11/15/content_7077264.htm
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