■唸声フランス/世界初の顔面移植の関連写真、衝撃写真有り注意!

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写真左は手術前のIsabelleさん/Weltオンラインより、中は手術後/Cellarイメージオブザディより、右は顔面提供者のMarylineさん/Sunより

http://www.welt.de/wissenschaft/article909826/Gesichtstransplantation_uebertrifft_alle_Erwartungen.html

http://cellar.org/iotd.php?threadid=10039

http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/article193005.ece

 

IZA12/14-世界初の顔面移植女性「機能も見た目も回復」】

 2005年に世界初の顔面移植を受けたフランス人女性イザベル・ディノワールさんが、手術後1年半で機能的にも見た目にも満足できる状態に回復したとの治療結果を、医師団が13日付の米医学誌に発表した。

 

 同誌で写真を公開、ほおに残った傷跡も化粧すれば目立たなくなり、医師団は「ひどい損傷を受けた患者に希望のある治療法だ」と結論付けた。

 

 ディノワールさん=当時(38)=は05年5月に飼い犬に鼻と唇、あごを食いちぎられ、同年11月に脳死になった46歳の女性から提供された顔の皮膚や筋肉を移植する手術を受けた。

 

 最初は発音や飲食にも苦労したが、手術後3カ月でPやBといった唇を使う発音ができるようになり、1年後には飲み物をこぼさずに飲めるようになった。軽い触覚や熱さ、冷たさの感覚が戻ったのは半年後。1年半後には笑顔が左右対称になったという。

 

 拒絶反応が2回起きたが、免疫抑制剤を増量することなどでしのいだ。

 

 機能回復で手術結果を心理的にも受け入れられるようになり「街を歩いたり、パーティーに出席するのも怖くないと言っている」としている。(共同)

 

◇唸声コメント

手術後、口を閉じるのに6ヶ月かかっている。上記の写真中では口が開いたままである。手術の素晴らしさか?人間の再生能力か?映画「フェィス・オフ」のような話も現実となった。

某国では真剣にこの技術を取得しようと躍起になっているかもしれない。そう言えば、某大統領がエアバス受注でウハウハしていたなぁ・・・。続くEUの慰安婦決議もきっと関係しているに違いない。

 

以下は手術後9週間後のIsabelleさんの映像

http://72.14.235.104/search?q=cache:9HF9YAXM43wJ:www.afpbb.com/article/1201778+Isabelle+Dinoire&hl=ja&ct=clnk&cd=6&gl=jp

 

上記写真右の顔面提供者Marylineさん(46)は首吊り自殺をして脳死状態となり、顔面だけでなく、他の患者に心臓と肝臓も提供している。

 

◇参考米医学誌/the New England Journal of Medicine 12/13

Outcomes 18 Months after the First Human Partial Face Transplantation

http://content.nejm.org/cgi/content/full/357/24/2451

医学誌だけあって、かなり詳細に書かれている。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2007年12月15日 05:28に書いたブログ記事です。

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