■唸声日本/「南京の真実」第一部撮影完了報告大会

| コメント(0) | トラックバック(0)
20世紀最大の嘘である「南京大虐殺」、この嘘を映画「南京の真実」が暴く!

写真左は左より水島総氏、田久保忠衛氏、西部遭氏、西村幸裕氏、藤岡信勝氏、水間政憲氏/1214九段会館にて、右は「南京の真実」のチラシから作成

12/14、本来であれば、第一部『七人の「死刑囚」』の試写会が行われる筈であったが、撮影の遅れから予告版とシンポジウムに切り替わった。

 

始めに監督である水野総氏より、撮影の遅れに関して、この映画を取る際に思わぬ抵抗があったとの発言、役者やスタッフ、ロケ地から題名を見ただけで拒否されたと言うもの。戦後の偏向教育は南京の嘘への抵抗力を損ねてしまった。

 

予告版の冒頭で東京大空襲や原爆による非戦闘員への無差別殺戮の実写が流れる。マタイ受難曲をバックに、広島にプルトニウム型、長崎にウラン型とのテロップが流れたが、どうやらウラニウム型とプルトニウム型を取り違えたらしい。正しくは、広島にはウラニウム型、長崎にはプルトニウム型が投下された。まさに米国は悪魔の実験を日本で試みたのである。

 

30万人以上の非戦闘員への大虐殺が米国により行われた。映画ではここから南京の嘘が始まったのだと示唆している。

 

しかし、シンポジウムの中で藤岡信勝氏より、この米国の虐殺の前に、国民党は1937/12に謀略を考案、内容としては放火・強奪・強姦、その数は2万人とし、虐殺は考えてもいなかった。1938/2、国民党代表の顧維鈞は国連で演説するものの一蹴されている。これを第1の嘘として、第2の嘘はベイツによる4万人、第3の嘘は東京裁判による20万人、第4の嘘は本多勝一、第5の嘘はアイリス・チャンによるものとしている。

 

尚、自殺したアイリス・チャンによる「レイプ・オブ・南京」のデタラメ本が柏出版よりそのままで出版されるようであり、シンポジウムの面々は手ぐすね引いて待っている様子だった。

 

登場人物と出演者(敬称略をお許し戴きたい)

松井石根…浜畑賢吉

東條英機…藤巻潤

広田弘毅…寺田農

土肥原賢二…渥美國泰

木村兵太郎…久保明

板垣征四郎…山本昌平

武藤 章…十貫寺梅軒

花山信勝…三上寛

広田静子…烏丸せつこ

松井文子…上村香子

 

田久保忠衛氏より土肥原大将役の渥美國泰氏の思い出話が出た。九段高校の同級生であった渥美氏はバリバリの反戦高校生であったそうで、東洋のローレンスを演じ、土肥原大将のお孫さんである佐伯裕子女史の歌集を褒めている姿は想像できないとのこと。

 

渥美氏ご本人が「南京の真実」スタッフ宛に書き込んだものをご紹介しよう。

『今年も押し詰まりましたな、そして皆さん、元気にしてますか?いやあ、歳はとりたくないもの、久方ぶりの、半月ばかりの映画撮影の現場に望み、十何年ぶりの職業俳優業とはいえ、すっかり意気地が無くなって、大事にされればされるほど、わが身の衰退が身にしみました。高名な十三階段を登るクライマックスの精神的な充実表現にすっかりくたくたとなり、もはや「老兵は死なずただ消え去るのみ」の名言をあらためてかみ締めました。二週間の独房生活もまたぬくぬくとした最近の俗生活のわが身のみそぎとしてある種の感慨になりました。すべてはこのたびの出演への決断は我が大和民族精神高揚回帰への小さなせめてものデモンストレーションでありました。「肩肘を張って祖国のためになる」です。わが身を捨てて御仏のもとに旅たちました。独房では浄土真宗の読経に明けて暮らし、わが身を捨てて御仏のもとに旅たちました。南無阿弥陀・南無阿弥陀佛』12/13 22:17

http://www.nankinnoshinjitsu.com/blog/2007/11/post_8.html

 

シンポジウムの中で西村幸祐氏が「日本が被害者の視点でこの歴史を捉えてみたい」との発言あり、非常に興味深く、今後はこの視点が慰安婦・南京問題のプロパガンダに対抗するために必要であることを感じた。

 

この他、唸声が取ったメモは5枚にもなる。6時半から3時間を越える九段会館は熱気を孕んでいた。2008/1/25、読売ホールでの「南京の真実・第一部試写会」に大いに期待をするものである。

 

◇参考/「南京の真実」の雰囲気はここで↓

http://jpn.nanjingpedia.com/wiki/

◇人民日報12/13-南京大虐殺に新たな資料集 元日本兵の日記など収録

http://j.peopledaily.com.cn/2007/12/13/jp20071213_81132.html

ないものを日記にする元日本兵?今回のシンポジウムの中で南京の元兵士によるインタビューがあったが、誰もが何故大虐殺など言われているのか分からないと話している。当時は放火も強姦も強奪もなく、軍の規律は守られていた。特に松井大将は軍規に厳しく、放火などもってのほか、ありえないことだと証言している。

 

◇人民日報12/15-日本の合唱団、南京大虐殺犠牲者に献花

http://j.peopledaily.com.cn/2007/12/15/jp20071215_81267.html

こういう方達にも是非「南京の真実」を見てもらいたい。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/3727

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2007年12月16日 20:19に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「■唸声中国/中国十大ブランド企業「蟻力神」の投資詐欺事件」です。

次のブログ記事は「■唸声中国動画/少女の背中に生えた第三の手の切除手術に成功」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ