写真左は逆さ状態で停止した吊り下げ型コースター<火流星>右端に助けに向かう係員の姿が見える/新華社より、右上は流星体験がウリの火流星の紹介ページ、右下は大晦日花火大会・市民はタダ(免費)/ 方特歓楽世界サイトより
◇引用サイト
新華網12/31-安徽芜湖云霄飞车故障 约20人倒挂空中[组图]
http://news.xinhuanet.com/photo/2007-12/31/content_7345281.htm
方特欢乐世界
http://www.fangte.com/index.asp
12/31、安徽省蕪湖市のアジア最大のテーマパーク「方特歓楽世界」内の吊り下げ型コースター<火流星>が故障し、乗客約20名が宙吊り状態となった。吊り下げ型の為、はじめから足はブラブラ状態であり、その状態での逆さ吊りはかなりの恐怖を感じる筈である。約30分後に乗客全員が無事に助け出され、貧血を起こした数名の客が病院へ送られ治療を受けている。
この火流星の速度は最高時速80km(足ブラブラなので体感速度は時速100km以上?)、最高地点は37.8m、全長126.4m、今回の事故は新華社の写真からすると地上17mくらいで起きている。
このテーマパークは125万平米、15億元≒230億円かけて作られたもの。2007/10/17オープンしたばかりで、ディズニーランドパクリの石景山遊園地とは違い、中国オリジナルだと言うのがウリ、しかし、中国オリジナルとは何ぞや?中国版ディズニーランドと紹介されることもあるそうで随所にそれらしいキャラや建造物が並んでいるそうだ。ユニバーサルスタジオそっくりとの声もある。
開園2ヵ月半でこんな故障が起きては安心できない。日本でもジェットコースターの事故が散発しているが、パーツの問題なのか?ではそのパーツはどこから供給しているのか?気になるぞ。
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