■唸声中国/中国でのお手つきにご用心!

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真左は日本人を提訴したさんとその赤ん坊(7ヶ月)、右は大連中山広場(当ニュースとは無関係)

星網1/3日籍男子欲付18万与"二奶"分手被告上法庭()

http://forum.newstarnet.com/showthread.php?t=76490
自動翻訳はココをクリック

1/2、大連で二つの会社を経営する日本人の野山氏(仮名、58)に対して、許さんは子供の養育費として毎月五千元を支給するように裁判所に訴えた。許さんは2004年に野山氏の会社に入社する。彼女は妻のいる野山氏のお妾さんになり、毎月二~三千元の手当てを貰っていた。

 

日陰の暮らしを嫌い、また野山氏を引き止めておくために三回の流産の後に子供を生んだのだが、野山氏はここが潮時と慰謝料と養育費として18万元≒270万円を支払い、別れを申し出た。そして今回の提訴になった。

 

こうした中国人妻の話は枚挙に暇がないようである。やはりお金が絡んでくる。裁判になれば、これも金の力がものを言うが、こうしてマスコミに取り上げられると、裁判の行方も分からない。大連とは言え、相手が日本人となれば、反日感情が頭をもたげてくる。弱いもの(どちらが弱いか分からないが)の味方になることも考えられる。この裁判の行方次第で次々に提訴が考えられる。どうぞ、身に覚えのある方はほどほどに。

 

レコードチャイナに同じような記事があったのでこちらも紹介しよう。


RecordChina1/12-日中両国に妻を持つ男性を発見!これぞグローバル時代?―遼寧省大連市】

20081月、遼寧省大連市で工場を経営する日本人男性が日本に妻がいることを隠し、中国人女性と結婚していたことが明らかとなった。日本の妻は重婚罪で起訴したという。新商報が伝えた。 

 

大連市の福尓調査事務所はある日本人女性からの調査依頼を受けた。夫は大連市で加工工場を経営し、長らく中国に居住しているが浮気していないか調査してほしいのだという。調査事務所はただちに調査を開始したところ、男性が中国人の日本語教師と同棲していることを突き止めた。しかし、さらに調査を進めると2人の関係は同棲どころか、婚姻関係だったのだという。 

 

日本の妻と中国の妻、どちらが元々の妻だったのか?調査事務所は混乱したが、この謎はさらなる調査で解明した。中国人女性との結婚に際し提出されていた書類は偽造のもので、日本での結婚を隠していたのだという。報告を受けた日本の妻は重婚罪で夫を告訴したという。(翻訳・編集/KT

 

◇ネタ元

紅網1/10日籍已婚男子料与中国女教师结

http://news.rednet.cn/c/2008/01/10/1416136.htm

自動翻訳はココをクリック

先のニュースに続き、中国側でも重婚罪で訴えられるだろう。中国の法律でも重婚は禁止されている。中国では内縁も重婚とみなされることが日本とは大きく違っている。

 

中国の修正婚姻法32項には「禁止重婚。禁止有配偶者与他人同居(配偶者を有する者が他の異性と同棲することを禁止する)」と規定されている。つまり一番初めのニュースでも重婚罪が適用される可能性もあるのだ。

 

そして損害賠償請求権も有しており、会社を一つ持っていかれるかもしれない。また、重婚罪となれば、中国の刑法258条で「2年以下有期徒刑或者拘役(2年以下の懲役もしくは拘留に処する)」となる。最悪は国外追放、中国での財産はすべて没収されるかもしれない。

 



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/3682

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2008年1月13日 01:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「■唸声中国/感電タイマー、米国でリコール」です。

次のブログ記事は「■唸声中国/アパートのベランダで金儲けのために豚を飼う中国人」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ