写真は牧師の乗る3億ウォン≒3400万円のベントレー、牧師の住む数十億ウォン≒数億円の田園風住宅/MBCニュース후より(文末にサイト紹介)、1/26に放映された番組(宗教人豪華生活と税金問題)が波紋を広げている。韓国国民がこのまま黙っているとは思えない。政府は何らかの対応を迫られているが・・・。
【AFP-韓国、テレビ報道をきっかけに宗教法人への課税を求める声高まる】
テレビ番組で放送された宗教指導者らの豪華な暮らしぶりの映像がきっかけで、韓国では宗教法人への課税を求める声が高まっている。
同国の文化放送(MBC)が前週、牧師や僧侶らがぜいたくな家に住み、高級車を乗り回し、さらには寺院内で投資行為を行う姿を報道したところ、同局のウェブサイトには宗教指導者らへの課税を求めるコメントが殺到した。
韓国では教会・寺院などの宗教法人は税金を免除されており、一部の牧師らが所得税を自主的に払うのみとなっている。
4日の英字紙コリア・タイムス(Korea Times)によると、1994年にキリスト教会の一部関係者が自発的に所得税を払うことを決めて以来、宗教法人への課税を求める声は高まりつつあるという。しかし、宗教法人側の顔色をうかがうあまり、政府はこれまでなんの決定を下すこともしていないという。
国内では、「宗教法人の財政を透明化させ、課税すべき」、「大きな収入を得ているのはごく一部の宗教家のみ」などの意見があり、世論は二分している。
韓国の統計局によると、同国には、約1000万人の仏教徒と1370万人のキリスト教徒がいる。(c)AFP
◇唸声コメント
集金組織化した宗教への課税は妥当であろう。当然ながらそうではない宗教も存在するだろうが、韓国ではキリスト教も仏教も金集めの集団と考えて良さそうだ。特に日本に進出してきたキリスト教モドキは人と金を集めまくった。霊感商法などと言われたこともあるので覚えておられる方も多いと思う。このキリスト教モドキからノウハウを学んだのが「摂理」の鄭明析、人・金に加えて女を漁るのも韓国人ニセ牧師に多い。
宗教が金も力も持ち過ぎるのは考え物である。世の中のバランスが崩れてくる。やがてそのバランスを正すために韓国のノブナガが登場するかもしれない。キタには金あり、勝手なことはできない。韓国のノブナガは本当に出てくるのか?それとも顔色を伺い、献金でごまかされるのか???
◇MBCニュース후映像2008/1/26-宗教人豪華生活と税金問題(韓国語、47分)
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