写真は中国反商業欺詐網に紹介された圧力鍋、合格率は73.3%、つまり、三割弱は不合格と言うこと。
http://antifraud.zgb.mofcom.gov.cn/news/1_article_NS2008020317698.jsp
新華網によると江西省質量技術監督局が市場で販売されている圧力鍋をサンプリング検査したところ三割弱の商品が不合格であることが判明した。圧力が基準指標に達しないことが不合格の因であり、爆発する可能性もあると言う。
15メーカー中11メーカーは合格だっだが、4メーカーは不合格、不合格メーカー名は浙江蘭渓市の众鑫金属制品有限公司と浙江爱妻炊具有限公司などとしている。
不合格品の原因は、コストダウンによる原材料(アルミ合金)の質を落とすことと鍋の厚みを薄くすることにあり、圧力に耐え切れないのだ。
日本では圧力鍋の爆発などあまり聞かないが、中国ではよくあるようだ。「压力锅爆炸」でググルと出るわ出るわ・・・。
以下の記事は圧力鍋が爆発し、減圧バルブが左目から頭蓋骨まで食い込んだと言う痛い話。
http://news.cn.yahoo.com/040121/55/1z5ce.html
質を落とし、薄くすると爆発する。今の中国がこんな状態ではなかろうか?国内の圧力は益々高まっているぞ。
毒餃子は減圧バルブか???
コメントする