写真左は33年前にイェサン中学の英語教師として赴任したときのキャサリンさんの紹介カード、驚いたことに自分の名前を심은경(シムウンギョン)としている。こりゃーかなりの親韓派だな。/韓国メディカルトゥデイより、中は2007/1のKathleen Stephensさん/個人ブログより、右は現在のイェサン中学校/同校HPより、1951/10/1開校
http://www.mdtoday.co.kr/news.html?cate=3&no=570225
http://www.criplomats.com/?p=33#comments
22歳で赴任した韓国の中学ではキャッシュ先生と呼ばれ人気もあったようだ。その後1984年在韓米国大使館に書記官として勤務、また、釜山のアメリカ文化院長を勤めていた。キムチまでつけることができると言う。
韓国語は当然ながら、広東語や北京語も話すことができる。(セルボクロアチア語も)この人事は彼女にとってピッタリなのかも知れない。
記事の中で黒田勝弘氏は「彼女は赴任すれば人気集中間違いなしだ。」と書かれているが、まさにその通りで、バカ大統領の交代ともに共に嫌米から親米に変わるポイントになるかもしれない。
韓国も喜んでばかりはいられない。六カ国協議のこともあろう。
分かれた韓国人の夫との子供が大学生になっているようだ。次期大使はドッブリと韓国に浸かっている。
二番目の夫のことは分からないが、白人系はキムチはダメでしょうね・・・。
【IZA2/9外信コラム-ソウルからヨボセヨ 初の女性駐韓米大使】
韓国マスコミによると、米国の次期駐韓大使に女性が初めて起用されることになった。しかも彼女は韓国経験が豊かで韓国語も達者とあって早くも話題になっている。米国務省の東アジア・太平洋担当の筆頭次官補代理だったキャサリン・スティーブンスさん(55)といい、議会の承認を経て正式任命される。
彼女の韓国経歴というのは、外交官になる前の1975年から2年間、米国の平和部隊のメンバーとして韓国の地方に滞在し中学生に英語を教えたほか、外交官になった後も1984~87年、政務担当書記官として韓国で勤務。さらに国務省でも最近までクリストファー・ヒル次官補の下で北朝鮮の核問題や6カ国協議などにかかわってきたという。
彼女が韓国と初めて縁ができた平和部隊は米政府機関のひとつで、日本の海外青年協力隊のモデルになった。若者を途上国など海外に派遣し、その地域の発展に寄与するとともに、若者に対外活動体験をしてもらおうというものだ。米国にはその経験者が後に外交官になった例が結構、多いといわれるが、さて日本はどうか。海外青年協力隊出身の外交官がどれだけいるだろうか。彼女は赴任すれば人気集中間違いなしだ。(黒田勝弘)
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