
写真はカメラマンの劉為強氏、300日以上も青海省が頑張ったが・・・
追逐藏羚羊300天,刘为强硕果累累返龙江
http://zhouque.blshe.com/post/227/10648
【RecordChina2/19-「チベットカモシカ」合成写真、カメラマン所属新聞社が謝罪―黒龍江省大慶市】
2008年2月18日、新華社通信(電子版)が伝えたところによると、中央電視台(CCTV)の06年写真大賞銅賞に選ばれた「青蔵鉄道とチベットカモシカ」の写真が合成であることが判明した事件で、カメラマンが所属する黒龍江省の夕刊紙「大慶晩報」はインターネットを通じて編集委員会名で謝罪文を公表した。
それによると、「本紙カメラマンの劉為強(リウ・ウェイチアン)が撮影し、06年のCCTV『記憶に残る報道写真大賞』銅賞に選ばれた『青蔵鉄道とチベットカモシカ』の写真が合成であることが判明し、本人もこれを認めた」とし、劉カメラマンの監督責任者としてお詫びするという内容になっている。
劉カメラマンは06年3月18日から300日以上もの間、青海省のココシリに滞在して、密漁で激減したチベットカモシカの保護活動に従事。その間に撮った写真を合成して出来たのが、問題の受賞作だったとしている。
CCTVへの写真応募は全く知らなかったとする「大慶晩報」だが、劉カメラマンに対する教育、監督責任があるとして、編集局長が17日付で引責辞任。劉カメラマン自身も、撮影部副主任の職を解かれた。CCTVから受け取った表彰状とトロフィーは、すでに返却済みという。(翻訳・編集/NN)
◇唸声コメント
賞を取るほどの腕があれば、すぐに職は見つかるだろう。しかし、こうしたカメラマンがゴマンといるのも中国、南京の新証拠なるびっくり写真の作成をしているカメラマンもいるかもしれない。まだ、チベットカモシカの方がましだ・・・。
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