写真は看中国より/美进口中国制补牙材料 含铅量超标210倍
http://www.secretchina.com/news/235227.html
元ネタのディリーメール/Cheap dental crowns from China may contain dangerous levels of LEAD
http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=528615&in_page_id=1770
米国では中国より安価な歯科材料が輸入されているが、それには基準を大幅に上回る鉛が含まれていると専門家は警告している。
米国での鉛中毒の4つの症例が中国製クラウン・ブリッジに寄るものであることが判明し、あるケースでは鉛の含有量が基準値の210倍もあったと言う。
鉛の問題はおもちゃやインクでほぼ毎日のように米国でリコールされているが、歯科材料に関しては盲点である。歯科材料は常に体内に接しているもので、その材料に鉛が含まれていれば、鉛被曝の被害は避けられない。
元ネタのディリーメールの英国ではこうした歯科材料による鉛中毒の症例はないとしているが、日本ではどうなのだろうか?増えすぎた歯医者の倒産を目にしているだけに、どこの歯医者も仕入れを落とす必要性に駆られていることだろう。
口を開けて治療中に「これ保険ききませんがいいですか?」と歯医者に言われた経験は誰でもおありだろう。ガリガリやられているのに返事なんかできる訳がない。こんな歯医者は止めた方がよろしい。こんな歯医者が中国製の安い材料を使うのだろう。
昔から気になっているのが、歯に使われる金属、偽装はないのだろうか?中国のように鉛を使うことはないと思うが、金やパラジウムの比率はどうなっているのだろうか?それから、いままで使っていたものはリサイクル使用されると思われるが、下取りもしてくれない。入れた時は5万円もしたのに・・・。こんな歯医者の不条理部分もいつかメスが入るだろう。
そのいつかは中国製鉛入り歯科材料を使う時である。
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