写真と記事は南国早報より、左上は本物、右下はニセモノの紙製ダイコンの漬物
http://ngzb.gxnews.com.cn/page/2/2008-06-27/008/83651214524020328.pdf
紙で作ったダイコンの漬物だって?作るほうも確かにすごいが、一体どんな紙から作るのだろう?きれいな紙とは限らない。ダンボール肉マンはTV局のヤラセだとされたが、これでどうやらヤラセは嘘で本物のダンボール肉マンだったと確信できた。
紙があれば、偽札もできるし、田中奏上文だって作れるのだ。ダイコンだって簡単なのだろう。
紙文化は中国から、納得できる。古紙の輸入大国の中国、一体どのくらいの古紙が食料品になっているのだろうか???
「絵に描いたダイコンがそのまま漬物になる」案外売れるかもしれない?あたしゃ、食べないけど。
ある漬物屋の会話
親父「かあちゃん、李のところで紙で作ったダイコンの漬物を売ってたらしいよ」
母「ヘェー、どうしてバレたんだろうね」
親父「食感がなかったらしい。紙じゃ肉質が出ないさ。これでウチの黒ダイコンの漬物が売れるぞ、ところで昨日の新聞何処?」
母「・・・」
【RecordChina6/28-<偽中国食品>本物そっくり、ペーパー漬け物が新登場―広西チワン族自治区南】
2008年6月27日、新華社は広西チワン族自治区南寧市で紙で作られたニンジンの漬け物の模造品が発見されたと報じた。
昨年、中国食品の安全問題がクローズアップされ、段ボール肉まん(後にテレビ局スタッフのやらせと報道された)、ニセ卵などの偽装食品のニュースが報じられた。このほかにもフカヒレ、着色野菜など数多くの偽装食品の存在が知られているが、今回、偽装食品に「新製品」が登場した。
南寧市に住む李さんが見つけたのは紙で作られたニンジンの漬け物。味も形も本物そっくりで炒めるとニセモノかどうか区別がつかないという。お粥に入れたところ味がおかしく、形もぼろぼろと崩れたため、初めてニセモノと気がついたのだとか。李さんの家では紙製漬け物料理を少なくとも5人が食べており、いずれもおなかを下すなどの症状が見られた。通報を受けた記者は現地の市場を訪問したが、紙製漬け物は発見できなかった。(翻訳・編集/KT) http://www.recordchina.co.jp/group/g20956.html
唸声注
咸萝卜の咸はしょっぱい、萝卜はダイコン、つまりダイコンの漬物であり、ニンジンではないと思う。ちなみにニンジンは胡萝卜、咸菜が漬物
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