写真はジンバブエの1億ドル札と2億5千万ドル札/アフリカ紙幣サイトより
http://africa-banknotes.com/index.php?main_page=index&cPath=14
写真は大紀元より、高額紙幣一覧、但したいした価値はない。
http://news.epochtimes.com/gb/8/7/19/n2197493.htm
超インフレ状態のジンバブエで1000億ドル札が発行された。7/21より市場に通通する。公式レートは以下のジンバブエ準備銀行のサイトをご覧あれ。1米ドルは271億6467万7690Zドルだ。ちょうど1ヶ月前の6/20のレートは1米ドルが74億3718万4423Zドルだった。1ヶ月で3.65倍にもなっている。(2008/7/18現在)
次は1兆Zドル札か?まるで漫画のような話だが、これがジンバブエの現実。
上記はジンバブエ準備銀行の為替レート(2008/7/18)、日本の1円が2億5589万6356Zドル也、と言うことは、1000億Zドルでも、なんとたったの390円、オレンジ4個分との記事もあるが、この為替レートが正しいとすれば、ちょっと大げさ、市中交換レートとは大きな差異があるのかな?
http://www.rbz.co.zw/index.asp
ハイパーインフレの様子は下の写真(貧しい億万長者)で↓
http://theroadtothehorizon.blogspot.com/2008/03/news-poor-billionaires.html
こんなにお金持ちでもたいしたものは買えない。20万Zドル札が3000枚ぐらいなので、6億Zドル、なんと3円にもならない。紙代の方がきっと高い。
カラーレーザー「」は56兆7千億Zドル↓
http://computers.co.zw/search_details.cfm?adinfoid=18695&searchType=new&searchUserID=2140
とんでもない金額だが、円換算すると22万円にもなり、これまたとんでもなく高い(米国では299ドル)。ひょっとすると市中交換レートは大幅に違うようだ。
ジンバブエが世界の幸福度(97ヶ国)で最下位、お金に価値がなくなることも不幸せの要因か?
唸声川柳/ハイパーインフレ・ジンバブエ ニ題
-バカオヤジ リヤカーひいて 買春に-
-売春の 姉貴はリヤカー ひいてくる-
【AFP7/19-年間インフレ率220万%のジンバブエ、「1000億ドル札」が登場】
約220万%の年間インフレ率を記録したジンバブエで、中央銀行が19日、まん延する現金不足に取り組むため、新たに1000億ジンバブエ・ドル札を発行した。
新1000億ドル札は21日より市場に流通する。
ジンバブエでは、今年1月に1000万ドル札、4月に5000万ドル札、5月には1億ドル札と2.5億ドル札が発行された。その後、50億ドル札、250億ドル札、500億ドル札の発行が続いた。
現在、大統領選挙をめぐる混乱の渦中にあるジンバブエは、ハイパーインフレに見舞われており、2月の時点で16万5000%だった年間インフレ率が6月には220万%に跳ね上がっている。
一方経済学者らは、この公式インフレ率でさえ大幅に低く見積もられていると見ており、実際には1000万-1500万%の年間インフレ率に達しているとしている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/economy/2420115/3147564
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