写真は8/29、浙江省嘉興物流園区果物卸売市場の入り口にならべられた猫達/看中国より
一つの籠に20匹の猫が押し込まれ、籠は73個、約1400匹の猫が広州に送られる。残念ながら、ペットとして売られるのではなく、食材として売られていく。
中国には「野生動物保護法」はあるが、犬猫のような一般動物に対する「動物保護法」はない。つまり、食材としての猫の売買は違法ではないと言うのが、中国の現状である。ただ、首輪をしている猫も多いので、所有者が特定できれば、犯罪として罰することは可能かと思える。
動物愛護団体が警察へ連絡したが見守るだけだったと言う。
1kgの取引価格は4~5元≒63円~78円、なんとも残酷な話、唸声も猫を飼っているので胸が痛い。中国でもペットを飼う家庭が増えており、いつまでも野放しにはならない筈だが・・・?
台湾では2001/1/13、食用目的での犬猫の屠殺は動物保護法により禁止された。 2003/12/16、食用目的での犬猫の販売も罰則対象となっている。
日本では絶滅した「猫サライ」も中国ではたくさん居そうだ。三味線ではなく、三味鮮か?
看中国9/6-千只猫咪要运广东当食物 爱猫人千里拦截(图)
http://www.secretchina.com/news/261859.html
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