写真上は政府庁舎内の食堂で麻雀をする男達、丸印は政府幹部、下は記者からカメラを取り上げようとする食堂の店員?/大紀元より
10/29午後3時半、河北省石家庄市趙県南柏舎鎮政府内の部屋で麻雀をする男達を河北青年報の記者が写真を撮った。
南柏舎鎮の田立強鎮長は、この部屋は庁舎内の食堂であり、経営は個人(写真上の立っている男)にまかせていると言う。また、この中に幹部職員の趙英潮(丸印)がおり、30日間の停職処分にしたことも明らかにした。
記者は男達に殴られ、命には別状はないが、胸を鋭利なもので刺されている。カメラは奪われ壊されたものの、写真はカードに保存されており、こうして表面化することとなった。もし、写真がなければ、この事件は闇に葬られていたかもしれない。
麻雀には政府幹部が一人入っていたと言うが、政府内の食堂なのに他の三人は何者なのか?賭け麻雀云々と記事に書かれている。当然、賭けない筈がない。食堂は委託であっても不思議ではない。但し、政府と関係ない三人の男が麻雀をするようにセキュリティーなどなにもない。こうしたことも、いい加減な地方政府の実情の一端である。
政府職員は、食堂で麻雀をすることは周知なのであろう。これじゃ、まじめにやろうとする気など起きない。給料が少ない分、麻雀で稼ぐのか?それとも稼がしてもらっているのか?調べれば色々なことが出てくるに違いない。
下の写真の男を見た時、猿人のイメージとダブった。かなり原始的なのだろう。
大紀元10/31-政府官员上班玩麻将 记者拍摄遭群殴
http://epochtimes.com/gb/8/11/1/n2315853.htm
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