写真は羊城晩報2008/11/2より、不合格牛乳を廃棄しているが、河に垂れ流しにして、河が白く濁っているのが分かる。未だに不合格乳が河を白く濁すほど出ているのが不思議だ。
http://www.ycwb.com/ePaper/ycwb/page/1/2008-11-02/A01/78481225597590598.pdf
広州市白云区石井潭村の圧縮ゴミ処理場で大量の不合格牛乳が廃棄されているが、圧縮する際に中身の牛乳が溢れ出し、処理場のそばの河へ流れ込んでいることが分かった。
羊城晩報の記者が11/1、22時半頃、ゴミ処理場に行くと牛乳パックの圧縮廃棄処理(上記写真)が続けられていた。牛乳は圧縮機械に搾られて、大量に流れ出してくる。この牛乳が下水管に流れ込み、石井河支流に注ぎ込んでいる。
この流れ出した牛乳が翌日になると気温の上昇でたまらない臭いとなる。記者が言うには、ゴミ処理場では牛乳の清清しい?匂いだが、河からの風が来るとたまらない悪臭に包まれるそうだ。
牛乳を拭いた雑巾の臭いを思い出してもらいたい。今でもオェッとくるなぁ。おまけに中国の河だから、糞尿も流れ込んでいる。汚水と牛乳の合作で唸声の頭では理解できない悪臭が生まれていることだろう。
それほど遠くない下流に浄水場の取水口があると言う。一体、どんな水になるのだろう。
それにしても不合格牛乳が未だにたくさん出るのはどうしたことか?メラミンを入れない牛乳は栄養基準値に満たないのだろうか?メラミンを入れることでたんぱく質数値が上がるだけでなく、牛乳臭も抑えられるそうだ。一体、どんな牛乳が不合格になっているのか?知りたくもない!
羊城晩報11/2-问题奶漏夜直排石井河涌
http://www.ycwb.com/ePaper/ycwb/html/2008-11/02/content_346725.htm
コメントする