写真は海南大学の「急性腸伝染病予防に関して」の通告/看中国より
<通告の内容>
1. 11月1日より、全校の教職員とその家族は外出を減らし、学生は原則として外出を禁ずる、仕事、勉強と生活はできるだけキャンパス内で済ますこと。
2. もし学生が特別な事情が有り、校外へ外出する場合は、クラス担任に必ず休暇を取らなければならない。クラス担任はしっかりと登録を行い、休暇願いを発行する。学生は休暇願いを持って校門へ行き、学校の門衛は厳格に管理して検査を行う。
8名の学生がコレラで海口市疾病コントロールセンターにて隔離、下痢症状の22名もコレラと断定されていないが別病院で隔離されている。いずれにしても、症状の出ていない学生も大学内から出られないので、病院か大学かの違いだけで、ある意味隔離されているのだ。
新華社によれば、下痢の症状の学生は出なくなったとし、コレラの感染源と見られる食堂も閉鎖した。感染を広げた理由は、学生寮のトイレの下水道が詰まって糞便が外へ流出したことのよるものらしい。何ともバッチイ話だ。↓大学の門での厳しいチェックの写真有り。
http://www.hq.xinhuanet.com/news/2008-11/04/content_14829642.htm
コレラは不衛生な環境で経口感染する。食堂のオヤジ(オバサン)がトイレに行っても手を洗わない習慣が続く限り、コレラは何度でも起きる。
看中国11/4-海大校园"霍乱门":家长揪心关注(图)
http://www.secretchina.com/news/269540.html
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