■唸声北朝鮮/中国での金正日笑話、やっぱり人気あるなぁ・・・?

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中国でも人気者の金正日の中国笑話を七つご紹介しよう。唸声の翻訳と勝手ながらコメントもつけたので、どうぞ中国の春節初笑いを楽しんでほしい。

 

1.魚も喜ぶ北朝鮮の現実

農夫が川で大きな魚を捕まえた。
農夫「揚げて食べよう!」
妻「油がないよ」
農夫「それなら煮て食べよう!」
妻「鍋がないよ」
農夫「じゃ、焼いてくれ!」
妻「薪がないよ」
怒った農夫は魚を川に投げ込みました。
魚は頭を水から出し、右ひれを上げ、大声で叫んだ。
「金正日、万歳!」

中国版だとどうなるか?きっと油も怪しげながらあるし、鍋も薪もある。しかし、目が三つある魚に驚いた農夫は川へ魚を投げ込む。すると魚は「江沢民、万歳!」と叫ぶだろうか?

 

 

2.楽園のアダムとイブ

美術館にアダムとイブの絵があります。それを見て、
イギリス人「きっと彼らはイギリス人であり、紳士と淑女がおいしいものを分け合っているところだろう」
フランス人「きっと彼らはフランス人であり、恋人同士が裸で散歩をしているのだろう」
朝鮮人「きっと彼らは朝鮮人であり、服がなく、食べるものもないのに、自分たちは楽園にいると思っている」

かつて地上の楽園と称し、帰還事業が行われた。未だに嘘くさい新聞社も精一杯加担した。そんな新聞社の新聞が未だに読まれている。また、アダムとイブが朝鮮人であるとするのは某国にしてみれば、ごく当たり前のこと。イエスもお釈迦様も朝鮮人だと公言して憚らないのだから。

 

 

3.養豚場の金正日
金正日が養豚場を視察して、豚と一緒に写真をとりました。新聞に出す見出しをどうするかでもめています。
「金正日同志と豚が一緒に」「豚と金正日同志が一緒に」とは使えない・・・。そこで新聞には

「左から三番目は金正日同志」と書かれた。

わざわざ三番目と書くところが素晴らしい。あちらでは豚も影武者になれるのか?

 

 

4.最も幸せなこと
イギリス人「冬の夜に家に帰って羊毛のズボン下を身につけて暖炉の前に座ること」
フランス人「金髪娘と地中海で休日を過ごし、その後、付き合っても別れてもサラリとしていること」
朝鮮人「夜中にドアが叩かれ、康成美、お前を逮捕すると言われたが、康成美は隣だと言った時」

親も子供も信用できない北朝鮮ではお隣さんは全くの赤の他人、あまり笑えない現実だ。

 

 

5.妻も子もいる命の重さ

金正日とプーチンのモスクワでの会議の合間に二人のボディガードにあることを命じた。
プーチン「イワン、この20階の窓から飛び降りてみろ」
イワン「大統領、私には妻も子もいます。許してください」と泣いて頼んだ。
するとプーチンは命令を撤回した。
金正日「李明万、ここから下へ飛べ」
李明万が本当に飛び降りようとするのをプーチンが止めた。
プーチン「君は気でも狂ったのか?ここから落ちれば死ぬぞ」
李明万「止めないでください。私には妻も子もいるのです」


プーチンは石油も株も安くなって強気ではなくなっている。それに引き換え将軍様は失うものはない。あるとすれば、自分の命、さて、本当に生きているのか?中国でのあの姿は何だったのか?北朝鮮での写真では誰も信用してくれないので中国にも協力してもらったのか???

 

 

6.平壌の地下鉄にて
A「同志、こんにちは」
B「こんにちは」
A「あなたは委員会の同志ですか?」
B「いいえ」
A「以前は委員会にいましたか?」
B「いいえ」
A「あなたの親族に委員会で働く方はいますか?」
B「いいえ」
A「それでは、あなたの足をどけてください。私の足を踏んでいます」

もし、これが足ではなく、ナイフだったら・・・?

 

 

7.ホワイトハウスにて
ブッシュ・プーチン・金正日が会談後、庭を散歩していたところ、1匹の子犬が前を歩いている。そこで、三人は誰が子犬を前に歩くのを止めさせて、こちらへ来させるのか、競い合った。
ブッシュ「こっちへ来い。アメリカには豊かな生活、民主主義・自由があるぞ」
子犬は相変わらず、前に歩いている。
プーチン「こっちへ来い。ロシアには広大な土地と石油がいっぱいあるぞ」
子犬は依然として前に歩いている。
ところが子犬は金正日に一言言われると急に向きを変えて前に歩くのを止めた。ブッシュとプーチンはしきりに感心し、金正日に何と言ったのか聞いた。
金正日「私は犬にこう言ったんだ。前には朝鮮の主体思想があるぞって」

 

これが中国だったら、「前には広東人がいるぞ」ってなところかな?

 

 

看中国1/25-不笑算你狠笑わずにはいられない

http://www.secretchina.com/news/279252.html

 

労働新聞1/27-金正日同志、功勲国家合唱団の新春祝賀公演を観覧(朝鮮語)

http://www.uriminzokkiri.com/Newspaper/songun/2009/2009-01-27-a01.htm

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2009年1月28日 02:00に書いたブログ記事です。

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