写真は路上で物乞いをする少女/看中国2009/2/14より
http://www.secretchina.com/news/281443.html
この記事のタイトルは「90后妹妹衣着光鲜街头乞讨 只为零花钱」、翻訳すると「1990年代生まれのかわいらしい服を着た少女が街頭で物乞い、ただお小遣い欲しさに」
路上にチョークで書かれたものは「6角≒8円下さい。中華饅頭を買って食べます。余裕のある方は交通費もちょっと下さい」とある。場所は重慶、最近こうした光景をちょくちょく見かけると言う。
「1元下さい。そのお金で家に帰ります」「1元ください。饅頭を買って食べます」などが彼女らの物乞いのスローガンである。当然ながら、そのお金で饅頭を食べる訳ではない。そのお金でカラオケやネットカフェに行くのだ。
これからの中国を背負っていく若者が物乞い根性では情けない。自分で働かずにこうした行為で安易に金を得るのであれば、この先は援助交際にでも進むのだろう。
自分の大切な一人娘が物乞いをしているのを親は知っているのだろうか?恥ずかしくて顔も上げられないのが救いといえば救いか?
下の写真の健気な新聞売りの少女の爪の垢でも・・・。さて、どちらの親の顔を見たいかな?
写真は春節で新聞を売る幼子/看中国2009/2/2より
http://www.secretchina.com/news/280025.html
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