写真は日本でも人気の珍珠奶茶(タピオカミルクティー)/看中国2009/3/30より
http://www.secretchina.com/news/286576.html
台湾発祥のこの飲み物も中国で作ると安く危険な飲み物に変わる。リンクの記事によれば、原価は0.5元、中国市場の価格は8元~10元で16倍から20倍の儲けである。
メラミンミルクはたぶんないと思われるが、問題はタピオカにある。タピオカパールはキャッサバの根茎から製造したデンプンで作るのだが、弾力性を持たせるために「高分子材料」を添加しているようだ。本来ならグルテンで弾力性を高めるのだが、「高分子材料」を使う方が安上がり、「高分子材料」とはプラスチックと同じもの。こんなものを長期間食べ続けていれば健康を損なうと記事に書かれている。
タピオカミルクティーではなく、タピオカプラスチックティーだ
尚、同記事の中に食品添加剤の神として、日本の「安部司」氏のことが書かれている。同氏は食品添加物の専門商社に勤務、子供達にこんなものを食べさせたくないと気づいて退職。その後は食品添加物の危険性を訴える活動を始めている。
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