写真は強制解体で壊される養豚場/看中国2009/5/25より
http://www.secretchina.com/news/293616.html
【湖北省宜昌市】5月24日午前、宜昌開発区南苑の養豚場が強制解体により二千数平米のブタ小屋が廃墟と化した。数百匹の豚が生き埋めになり、養豚場の二名の労働者がケガを負った。補償金などの立ち退きの合意がないままに強制解体が行われた。
この養豚場は1986年に建設、政府の使用許可以上の面積を使用したために違法建築とされていた。また、近隣住民(写真右上からビル群が見える)からの苦情も多く、飲用水の水源ともなる東山運河へ養豚場の汚水が垂れ流しとなっていた。
養豚場では立ち退きの妨害をするためにシェパードを飼ったり、手製の焼夷弾まで作っていたと言う。
以上は下記の記事による
http://www.univs.cn/univs/hfut/renren/article_show.php?article_id=123615
突然の強制解体にも理由があったが、果たして豚を生き埋めにしてまでのものなのか?但し、このニュースはほとんどが違法建築には触れていないものばかりであり、強制解体だけが印象に残る。これも印象操作なのか?
それとも黒河市の犬禁止令ような地方政府の気まぐれか?
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