写真は1989年6月4日の天安門で戦車に足を踏み潰された学生(方政さん)、この写真は世界中に波紋を呼び、中共が天安門事件などなかったというプロパガンダを一蹴した。未だに中共政府は天安門事件に関しては正確な検証をしていない/博訊2009/6/1より
http://news.boxun.com/news/gb/china/2009/06/200906011246.shtml
2009年6月2日、ワシントンで開かれる人権委員会の公聴会に4名の中国人が、「鎮圧後20年、天安門広場と中国の人権」のテーマで証言を行う。
その4名のうちの一人が、戦車に足を踏み潰された方政さんである。方政さんは20年間、中共政府より両足を失くしたことと殺戮の真相を隠すように要求されてきたが、ずっと拒絶し、警察に監視されてきた。
方政さんは車椅子ながらもスポーツに優れ、1992年の全国障害者体育大会で二つの金メダルを獲得している。しかし、政府は1994年の極東と南太平洋の体育大会には参加を認めなかった。また、2008年のパラリンピックにも出場を禁じている。
写真は車椅子の方政さん/博訊より↓尚、天安門事件の衝撃写真多し、閲覧注意のこと
http://www.boxun.com/hero/64/52_1.shtml
天安門大虐殺はなかったと言い、南京事件は30万人も虐殺されたと言う。この嘘は中共政権が続く限り継続される。いずれにしても、ワシントンから中国の人権が再び問題視されるであろう。
さて、その矛先はどこへ向かう???
コメントする