上記新聞は広州日報2009/6/6より、写真のキャプションは「牛肉を水に浸けたら、水が紅くなった。牛肉の正体は豚肉だった」とある。
http://gzdaily.dayoo.com/html/2009-06/06/content_592329.htm
【広東省広州市】6月5日、広州市農業技術研究所に勤める梁さんは新港中路の永安貸倉マーケットで牛肉を250gを買い、家で牛肉を洗ったら、なんと牛肉が豚肉になってしまった。
日本では肉を洗う習慣はないが、中国では肉は洗い、野菜も洗剤で洗うのが一般的だ。今回、梁さんが作ろうとしていたものは「牛肉水煮」で、牛肉は流水で洗い、血抜きをしてから調理する。「牛肉水煮」が「豚肉水煮」に!豚肉水煮なんて聞いたことがないけど・・・。
牛肉は500gが15~20元だが、豚肉は500gが10元、豚肉を牛肉だと騙して売れば、その差が利益となる。
広州日報の記者も同マーケットで牛肉を買い、水に浸けたところ、水が紅く染まり、今回の記事となった。
この紅い染料は何なのか?そこまでリポートされていない。なんとも薄ら寒い話だ。
↑ぼやきくっくりさんに作っていただきました
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