写真は地面に鼻をつけて、遺体の臭いを嗅ぎ取る兵士たち/BackChina2009/8/18より
http://news.backchina.com/2009/8/18/gb2312_53269.html
【高雄県六亀郷】8月17日、新発村新開部落で、まだ31名が生き埋めになっているとして、台湾海軍陸戦隊の「黒衣部隊」が遺体捜索に当たり、地面に鼻をつけて、臭いを嗅ぎ取っている。
15日に二遺体、16日に一遺体を臭いで探し当てた。当然ながら、雨が降れば、鼻で探索はできない。
16日には、韓国からも臭い探索隊がやってきたのだが、通訳もいないため、探索は難航し、単なる足手まといとなったとの報もある。救助隊に対しては大変失礼になるのだが、意思の疎通が図れないのは被災者にとっても、大きな負担となっているようだ。
臭いであれば、犬の方が敏感であると思えるが、これも意思の疎通がうまくいかないからなのだろうか?ちなみに、酸臭に関しては、犬は人間の1億倍、ニンニクの臭いは2000倍だと聞く。腐敗臭や死臭に関しては分からないが、臭いがきつすぎるのだろうか?生きていれば、汗の臭いを犬は人間の1億倍も嗅ぎ取ることが可能であろうに・・・。
被害に遭われた方は大変にお気の毒だが、地面に鼻をつけている兵士の方々のご苦労も並大抵ではない。臭いに対する特殊訓練もかなりハードなものであると推察される。
米国は米軍輸送機に救援物資を積んで台湾へ運んでいる。23年ぶりだと言う。日本政府も1000万円の資金援助と1億円分の救援物資を送ることを決めている。自衛隊のC-130H輸送機で運んでもらいたい。こちらは64年ぶりとなるが・・・。
さて、こっちはいくら人助けでも社民党がNOを出すぞ、友愛お坊ちゃまは中国を説き伏せることができるか?できる訳ないか・・・!国旗を継ぎ接ぎする政党、マークだ!
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