写真は銀行カード複製機/博訊2009/10/20より
http://www.6-4.net/news/gb/finance/2009/10/200910201355.shtml
【山東省潍坊市】10月16日午後8時、潍坊銀行東風東支店のATMに銀行カード複製機と盗撮カメラが設置されていることを市民の通報により警察が確認した。
張さんはATMを利用しようとしたが、いつもと違う場所にカード差込口にかなり力を入れないと入らず、また、ディスプレイの上方に何か装置のようなものがあるのに気づき、警察へ連絡した。
すると写真のようにカード複製機と銀聯ロゴのついたカメラが見つかった。カード情報をコピーし、暗証番号をカメラで写し、後でコピーカードを作り、全預金を引き出すのだ。
この手の犯罪は何年も前からあり、後を絶たない。銀行側では暗証番号入力部分にフタをつけて、周りから見えないようにする等、策を講じているようだが・・・。
この手の犯罪は次から次と手を変え品を変え、利用者を騙す。歴史的にもこうしたことの連続であり、中国人は用心深い訳だが、それでも騙される者も出てくる。
さて、この手の犯罪に日本人はどうなのだろうか?悪いやつもたくさんいるが、無防備な日本人が圧倒的に多い。無防備な民主党政権が犯罪者を日本へ引き寄せる。それに対抗する勢力の自民党も去勢されたかのように元気がない。
果たして、日本はどうなるのだろうか?
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