写真は無錫新区の某外資系企業の退勤光景を盗撮したもの/網易論壇2009/10/30より
http://bbs.news.163.com/bbs/photo/155293835.html
会社を出る時のチェックが靴を脱がせて金属チェック、ここまでやらないと社内窃盗を防げないのか?
写真と一緒のコメントには中国人労働者に対する赤裸々な侮辱と書かれている。
この企業に関しても長い実績の中でのこの仕組みの採用なのであろう。真面目に社員にしてみれば、やってもいない事を疑われるよりは、こうしてチェックをされた方が気楽かもしれない。
屈辱と言うが、多くの社員の中から一人でも不届きものが出てくれば、全員が疑われる。毒餃子事件を考えてみよう。製造工程で起きた犯罪であるにも関わらず、国をあげて認めない為に、結果として、中国製造の全てを疑うこととなった。
転職にあたって、現在の会社のデータを盗むことも良く聞かれる。給与面で揉めていたとするとデータをめちゃくちゃにするなんて話も聞く。
解雇された工員が腹いせに、ウイグル族の工員が漢族の女子工員を強姦したとのデマをとばし、漢族を怒らせ、多くのウイグル人の命が奪われた。その後の7.5暴動にもつながっていく。
ただ、こうした退勤時のチェックが不要となる時、中国は実に恐ろしい国になる。
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