写真は某公安局の指令センター/BackChina2009/11/2より
http://news.backchina.com/2009/11/2/gb2312_62388.html
どうみても、ネットカフェにしか見えないが、ここは歴とした中国某市の110番通信指令センターである。あれだけの人口がいて、あれだけ犯罪があれば、通報は少ない筈がない。このダラケタ警察職員の様子を見ていると助かる命も助かりそうも無い。
これは本日の受信通話量、人によって全然本数が違う。1本しか受信していない警察職員もいる。ひょっとしたら、1本も受けていない大物もいるかも?
受信内容のデータ、こんなものを見せても大丈夫なのか?日本だったら、何人もお偉いさんの首が飛ぶだろうなぁ。警情性質の欄にある「恶意骚扰」は「いたずら」とか「嫌がらせ」の意味、つまり、これだけ「いたずら電話」が多いと言うこと。「まともな電話」もこうした「いたずら電話」のせいで信じてもらえないかもしれない。特に言葉のできない外国人の電話はどうなのだろう?
あらら、自分の名前まで出しちゃって大丈夫なの?
こりゃーだめだ。その辺の高校生と変わらない。かわいいけど、首だな・・・。
これでは市民に愛される警察とは程遠い。まるで緊張がない。いたずら電話が多くて、まじめに仕事ができなくなるのか分からないが、この国には警察があってもなくても同じなのかもしれない。警察があればあるだけ、黒社会とつながりができて、市民にはマイナスなのか・・・。
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