「2位じゃダメなんですか?」のおバカ議員、調査をしたのか!中国が5位、韓国も15位
日本が予算を削っているうちに、他国は日本を追い抜いていく。これでいいのか技術立国「日本」!
次世代スーパーコンピューター開発の2010年度予算は、概算要求より40億円減の227億円が認められたが・・・
写真は世界最速スパコン、Cray社の「Jaguar」/ NCCSサイトより
世界TOP10(実測計算値順)
1位/米国/Jaguar/1.759ペタフロップス=1759兆/秒
2位/米国/Roadrunner /1.042ペタフロップス=1042兆/秒
3位/米国/Kraken XT5/831.7テラフロップス=831.7兆/秒
4位/ドイツ/JUGENE/825.5テラフロップス=825.5兆/秒
5位/中国/天河1号/563.1テラフロップス=563.1兆/秒
6位/米国/Pleiades/544.3テラフロップス=544.3兆/秒
7位/米国/BlueGene・L/478.2テラフロップス=478.2兆/秒
8位/米国/Blue Gene/458.611テラフロップス=458.611兆/秒
9位/米国/Ranger/433.2テラフロップス=433.2兆/秒
10位/米国/Red Sky/423.9テラフロップス=423.9兆/秒
Top500社のリスト↓
http://www.top500.org/static/lists/2009/11/TOP500_200911.xls
日本では文部科学省の主導で、2012年までに10ペタフロップス=1京/秒の『汎用京速計算機』(仮称)を開発することを目指している。
もう一つの注目したいものは、長崎大工学部の浜田剛助教(35)のGPU 760個を用いて、158テラフロップス=158兆/秒を達成したというもの。この開発費はなんと3800万円と何百億を使うスパコンに比して、とんでもなく安い。「安い・(うまい)・早い」は日本のお家芸でもある。
時代は「兆速」から「京速」、そして「垓速」に
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