写真は強制撤去を阻止しようとする一人の女性の前に立ちはだかる数十名の城管たち/博訊2009/12/18より
http://www.6-4.net/news/gb/china/2009/12/200912180819.shtml
【武漢市洪山区】12月17日、左嶺鎮で800数名の執行員による違法建築の強制撤去があった。 左嶺鎮の高家山村など三つの村の4万平米の住宅が対象とされた。
違法建築は写真にあるようにレンガを積み上げ、泥で付けただけの危なっかしいものだが、おから建築と比べてどうなのか?
おから建築が強制撤去をされる例はほとんどない。上海の入居前マンションのように倒れてしまってはどうにもならないが、入居した後であれば、多少のひび割れ程度で強制撤去などありえない。
農民は強制撤去に反対し、阻止しようと試みたが多勢に無勢、今まで住んでいた家は瓦礫の山となった。農民たちの阻止する理由は、何の保障もないからであり、違法建築を壊す側は、また新しい住宅を建てて金を設ける為である。
農民たちへの政府の対応はまだまだ厳しい。都市部との格差は広がるばかりだ。
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