写真はハイチ大地震で倒壊した家屋/BackChina2010/1/15より
http://news.backchina.com/2010/1/15/gb2312_72625.html
他にも高解像度大判写真が10枚あり
12日に起きたハイチ大地震のスケールがよくわかる写真である。この地震で5万人が亡くなったとされているが、10万人とも50万人とも言われ、人数がつかめないと言うのが実際のところであろう。
震源地はハイチの首都、200万人の住むポルトープランスから15km離れたところであり、これも被害を拡大させた。15日のポルトープランスの気温は最高33度・最低22度と暑い。
四日目となり、遺体も腐敗を始めている。四川大震災では行方不明者も入れて犠牲者は87150人。ハイチでは数は掴めるのだろうか???
現地では倒壊した建物から各国の救助隊により次々に人が助け出されているが、外国人の救出を優先させているとの情報が飛び交っている。いずれにしても救出限界の72時間は過ぎている。外国からの水や食料、救援物質は空港に積まれたままで住民に行きわたっていない。
日本の救助隊は残念ながら出遅れで医療チームがこれからの到着、中国はいち早く救助隊を出し、世界にアピールしている。
日本では民主党の足元が大地震でハイチのことに頭が回らないのか?地震国家の中の地震政党に日本は任せられない。
自民党政権下であれば、メチャクチャにメディアが対応遅れを叩いただろうに・・・。
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