■今週のびっくり写真/一体何歳なのか???
写真はBackChinaより
http://news.backchina.com/2010/3/7/gb2312_79871.html
Carmen Dell'Oreficeさんは1931/6/3生まれの米国モデル、ローレックスのモデルの写真は77歳の時のもの。
カルメンさんの両親はイタリア人とハンガリー人、二人は別れた為、児童養護施設で過ごす。その後、母親と出会い、一緒にNYで暮らす。1946年、15歳でヴォーグのモデルになる。当時のギャラは1時間7.5ドル。最低賃金40セントの時代である。
1946年の物価↓
http://www.tvhistory.tv/1946%20QF.htm
3度の結婚、1980より1990年代に株で失敗し、ほとんどのお金を失う。その後、残りのお金はマドフに投資し、詐欺で人生の貯蓄を全て失う。
美しさとお金はそりが合わないようで・・・
◇中国/妹に包丁をつきつけるシャブ中男(中国語)
http://gb.cri.cn/27824/2010/03/04/782s2772865_1.htm
3/3、無錫で起きた人質事件、女性は自分の義理の妹、包丁を喉元に付きつけ訳のわからないことを叫んでいる。男はシャブ中、警官が包丁を奪い、女性は助けられた。この写真をよく見るとアララ、ジャッキーチェンに泉ピン子、犯人は何とかいうお笑いタレントに似ている。
◇中国/三峡ダムによる「重大な問題」を指摘=重慶市副市長(日本語)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/03/html/d87004.html
『中国紙「京華時報」によると、重慶市副市長・譚栖偉(タン・シーウェー)氏が北京で開催中の全国人民代表大会重慶代表団全体会議で、三峡ダム建設は生態環境と移住民の生活に「重大な問題」をもたらしたと指摘し、当局に「三峡ダム管理条例」の早期制定と経済支援を求めた。』
中共政府も見て見ぬふりはもうできないぞ。
◇日本/1950年代の写真
http://blog.sina.com.cn/s/blog_03cbaa400100h19h.html
中国ネットにある日本の懐かしき光景
◇日本/「愛子さま不登校」海外メディア一斉報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100307-00000032-sph-soci
『“愛子さまショック”が全世界に広がっている。皇太子ご夫妻の長女で、学習院初等科2年の愛子さま(8)が、同学年男児の乱暴な振る舞いによる強い不安感や腹痛を訴え、1日からほとんど登校できない状態にあることが明らかになった問題に対し、米英など世界中のメディアが「悲しきプリンセス」「いじめにあった」などと報じた。』
そんなに大変なことだったのだろうか?例によってマスコミが騒ぎ過ぎ、そっとしておく方がよい。こんな情報が漏れてくるのは女系天皇反対への布石なのか?であれば、まだしも、皇室自体の否定なのか?やはり、何か悪意を感じる。
英国紙↓
Japan's Princess Aiko, 8, misses school after being bullied by 'violent' boys
◇日本/高校無償化:除外に抗議、朝鮮学校の子ら「差別だ」
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100306ddlk26010651000c.html
『「自分たちの文化を学ぶことにどんな罪があるというのか。差別でなくて何なのか」と声を上げた。また、公明党府本部代表代行の角替豊府議は「排除には何の正当性もない。どんな人でも暮らしやすい社会にするため、日本人の立場から(対象除外に反対する)取り組みをしたい」と語気を強めた。』
朝鮮の文化を学ぶのに罪も差別もない。自分達のお金で学べばよいだけの話。日本の文化伝統もタダじゃ学べない。「どんな人でも暮らしやすい国」、確かに反日人種や犯罪者にも暮らしやすい国である。唸声は日本人の立場から取り組みをしたいと怒気を強めた。
◇ギリシャ/金がないなら島を売れ-ドイツ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=a3FfMTy45Ptc
ギリシャの3000もの島々で人の住んでいるのは87、ドイツの政治家らは、ギリシャが債務返済の資金を得るために不動産や国有企業、無人島を売ればよいと考えていると独紙ビルトが報じた。
「借金返せないなら、腎臓売れ目玉売れ」なんてセリフを思い出す。日本がギリシャのようになるとは思えないが、このままのデタラメな政治が続けば、それは絶対にないとは言えない。
あの独裁者なら、竹島や尖閣列島を売ってしまうのではないか?現にトヨタを売ってしまった???
ビルト紙の記事↓ドイツ語
■今週のお酒/黒糖焼酎「しまっちゅ伝蔵」喜界島酒造
サトウキビの黒糖から作られる黒糖焼酎の製法はラム酒と一緒だったが、戦後、奄美諸島が日本に返還される際に、酒税率が高くならないように、米麹を使用することで焼酎と分類された。黒糖焼酎の製造は、奄美諸島5島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)のみ許可されており、27蔵で製造されている。
「しまっちゅ伝蔵」はほのかな甘さとスッキリとした飲み口がいい。氷で割ってもお湯で割ってもおいしいが、そのまま生で飲むのがベスト。喜界島の黒砂糖をつまみながら飲むとこれまた格別。
■唸声一言/内閣支持が続落36% 58%が民主過半数望まず
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030701000298.html
「一度やらせてみよう」と気軽に投票した結果がこの始末だ。それでも自民党の体たらくもあり、まだ36%もの支持率を保っている。
首相と幹事長の金の問題、自民党だったら、とっくに二人とも交代していただろう。民主党も辞めるまで攻撃の手を緩めないだろう。たとえ、日本の経済がどうなろうとも・・・。
自民はたった三日であきらめた。そうした結果が自民党の支持率アップにつながっていない。
北海道教職員組合の不正資金提供事件では約75%が小林議員は辞職すべきだとしている。まさに日教組と労働組合の寄り合い所帯で作られた民主党の弱さを露呈した。ここをまくしたてなければ、自民党の存在価値はない。
自民党は既に消費期限は切れ、賞味期限も切れているとの見方も以前よりあるが、切れているなら、再編を急がねばならない。ダメだダメだとの文句だけでは、日本がダメになる。
◆今週のシメの音楽
C.P.E. Bach: Symphony in G major / Il Giardino Armonico
http://www.youtube.com/watch?v=A9euNPCU-9s&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jitn_J21CPU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Zi4A47vcZfE&feature=related
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは1714/3/8に生まれた。ヨハン・セバスチャン・バッハの次男、生前は父親よりも有名であった。上記の曲を聞く限り、バッハとは作風が違うことがお分かりになのだろう。
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