写真は犯人の医者鄭民生（41）/新民網より、鄭民生は医者としての評判はまずまずだったが、診療所の院長と対立していた為、辞職した。診療所でのこと、次の仕事が見つからなかったこと。彼女ができなかったことが、凶行の原因と言われている。しかし、こんな理由なら掃いて捨てるほどある。
http://news.xinmin.cn/rollnews/2010/03/24/4134116.html
以下は鄭民生の働いていた診療所/56.com動画より
http://www.56.com/u40/v_NTA0NTIwMTM.html 警官殺しや毒餃子犯を英雄と呼ぶお国柄だが、さすがに小学生を殺す奴を英雄とは呼んでいない。たった５５秒の間に１３人の小学生を殺傷したのだから、英雄と呼べるはずもない。 不満が溜まったからと言って、凶行に走る社会は中国だけではない。銃乱射事件や秋葉原事件などもある。平和な情景が一瞬にして地獄と化す。 残念ながら、鳩山首相の言う友愛で語れる社会ではない。現実も直視しないととんでもないことになる。 【IZA3/27-小学生１３人殺傷の元医師を起訴 中国】 新華社電によると、中国福建省南平市の検察当局は２７日、市内の小学校校門付近で元医師の男（４１）が登校してきた小学生をなたで襲い計１３人を死傷させた事件で、男を殺人罪で起訴した。一部中国メディアは９人が死亡と伝えていたが、死亡したのは８人で、負傷者のうち１人は危険な状況にあるという。 これまでの報道では、男は昨年６月に勤めていた診療所を辞職。地元当局の調べに対し「結婚話や再就職がうまくいかず、生きていても面白くないと思った」などと供述していた。当初伝えられた精神障害は患っていなかった。（共同）
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